質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

温暖化対策のための行動とは

2019-09-24 23:16:59 | 環境問題
国連で気候行動サミットが開かれている。

私にとってはイラン問題も北朝鮮問題も 馬鹿馬鹿しいことをやってるなと思うだけ。

それよりも気候変動問題。

おかしくなってしまった地球を戻す事はもうできないところに来てしまった。

そりゃそうだ。地中の奥深くに眠っていた化石燃料を取りだし、ガンガン燃やせば大気に二酸化炭素は増える。

さらに、寒いといって熱を出す。暑いといって冷房を入れてまた熱を出す。

工場で作ったものを冷やすために水を使い暖かくして川に流す。

私たちだって お湯を使えば 川を温める。

そういうことの繰り返しが、今の事態を招いた。

もう 言葉はいりません。

具体的行動を行うことが大事。

でも、個人でできることは少ない。

少ないけど、やらなければならない。



まず、ゴミを減らす。
日本は焼却する。その時に熱を出すし、二酸化炭素も排出する。ゴミを減らせば、燃やす量も減る。
特にプラスチック。作るときも熱を使う。

省エネを心がける。
節電、節水、節ガス。
夏場は、足を、水を入れたバケツで冷やしたら 身体の血が冷えて、クーラー無しでも熱中症にはならなかった。
そのくらいやらなきゃダメ。
熱中症になるよー。って 熱中症になるような気候を作ったのは誰?

公共交通機関を使う。
自分これが一番いけない。車を使っている。バスは一時間に一本。どこへ行くにも車。 もっと歩くとか バスに乗るとかしなければ。

肉、乳製品を減らす。
肉の生産、乳製品の生産にはものすごくたくさんの 穀物、水が使われる。
植物から栄養を摂る。どんどん人口が増える。肉食を減らせば増えた人口も賄える。
また肉類、乳製品を減らすと自動的に発泡トレイやパッケージも減る。
人間もそんなに長生きしなくなって高齢化や人口問題にも役に立つのでは?


まずはこの4点を肝に銘じて 実行。


地球温暖化じゃなくて気候危機

2019-09-11 23:26:49 | 環境問題
ババマのハリケーン被害、千葉県の台風被害、佐賀の水害、シベリアの火災、アマゾンの火災、ムンバイの洪水

今年ほど地球温暖化を思い知らされた年があっただろうか?

いや、多分前から 兆候はあったけど、どこかで これは突発的な事。地球温暖化の影響はまだまだ先と思っていた。

でも、地球温暖化の影響は すでに今 起きている。すでに日本で家を失っている人がたくさんいる。
なのに、日本人は 早く復旧を。とばかり叫ぶ。復旧してもまたすぐ災害に会うことをまだ知らない。

もう手遅れかもしれない。気づいた時には時すでに遅し。

それでも、まだ、まるで 何事もないかのように 世界は動いていない。

いや、活動している人はたくさんいる。

でも、世界経済や 便利な暮らしへの依存者のほうが 圧倒的に多い。

また、気候温暖化などと、暖かそうな、温い表現がまた呑気さを助長している。

本当は 今すぐ、

飛行機の飛行を減らす。
自動車を減らす。

でも、全部無くしても、もう気候温暖化は止まらない。
すでに、加速してしまった。

全ての抵抗は無駄なのかもしれない。

成るように成るしかない。その未来の中で生きていくしかない。自分もその加担者。いずれ甘んじて罰を受けます。

毎年の多くの人が 気候危機の犠牲になる。その復興でたくさんのエネルギーを使い、熱を出し、また加速させるというスパイラル。

日本の夏はエアコン無しで生きていけないのか?

エアコンが普及するまで、暑さで多くの人が死んでいたのか?

ここまで、暑くなったら、もうエアコン無しでは生きていけない。

エアコン無しで死ぬような人達はさっさと死んでしまうべき。電気がないと生きていけない人ももう死ぬべき。

電気がないから水がない?

昔の人は電気がなくて水が飲めなかったか?

普通の井戸水や川の水を安全じゃ無くしたの誰?

オロオロとばかりする人達は滑稽。