ヨーロッパや中国で40度の猛暑らしい。日本でも6月の終わりは私の住んでいるところでも39度。さらに来月もまた猛暑が来るらしい。
とうとう地球温暖化が目に見える形で人類の生活を脅かしてきた。
昔は良かった などというご老人。
いや あなた方の今までの生活がこの結果を作ったのだから。
大気にある温室効果ガスを減らさなくてはいけないが、一体何がどれだけ吸収してくれるのだろう。
森林の効果も少ない。今までは海が吸収してくれたがそれも飽和状態になる。
3億年前ほど二酸化炭素を吸収した木が地中に埋まって 石炭になり、二酸化炭素は地中に保管されていた。
それを人類史はたった300年でまた大気へ。
私たちは酸素なしには生きていけないし、寒すぎても暑すぎても生きていけない。
この地球温暖化を食い止めるには 本当は今すぐ化石燃料は止める。鉄もコンクリートも作らない。電気を使うのは最小限に。
私たちは江戸時代の暮らしをする。
なんだけど、到底無理。
本当はやってみたいけど、1時間で無理だろう。
日の出と共に食料を集めたり、栽培したり。
電気は使わず、冷蔵庫も使わず。薪や藁で煮炊きをすればあっという間今の人口密度では大気汚染だろう。
すぐに食糧難。
悔しいけど、現代の豊かな経済と物流によって生かさせてもらっているとわかる。
せめて人口が半分になれば、それも高齢者いらない。 という私ももうやがて高齢者だからいらない人間だとひしひし感じている。
人間の寿命は60歳くらいでいいかも。
などど思っても人間というのは欲の深い動物。もっと長生きしたいとほとんどの人が願う。