質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

執着 欲望 妬み あさましさ

2024-06-06 20:28:00 | 日記
友人の相談を受けた、というより愚痴を聞いただけという方がよい。

自分には利害関係はないので、俯瞰的にみることができる。

その内容は要約すれば、執着 欲望 妬み あさましさだった。

なるほど、そういうものに取り憑かれるとそうなるのかと過去の自分を思い出した。

お金に対する執着と欲望
死ぬまでとりあえずは充分な
暮らしができるはずなのに、もっともっと欲しいらしい。

なので、自分ではない人が棚ぼた的にお金を手に入れる事ができるのを見たり聞いたりするとものすごく妬ましく思えるのだ。

まるで鬼の形相のように怒りに満ちていたが、話の終わりころには少し気持ちが落ち着いたのか柔らかな表情にも変化した。

お金に執着が強い人はそれゆえに苦しむ。別に生活が脅かされる訳ではないのに。

あっさり手放してしまえば、その苦しさから解放されるのに、やっぱり少しでも得したいと損得勘定を策する。





旅に出ていない時は質素な生活

2024-05-16 23:28:00 | 日記
旅に出てても大抵昼ごはんは控えめ。満腹になってしまうと歩けなくなるし、トイレにいきたくなったら困る。コンビニおにぎり二つということもあるが、携行食も食べたりする。

夜ご飯もなるべく食べ慣れた消化の良い物を食べるように心がけている。

なので、あまり食費はかからないが、最近は物価も高く1000円以上も当たり前。

なので、家にいる時はほとんど朝昼晩自炊。
小麦粉類があまり腸によくないので 米食が多い。










三洲街道

2024-05-13 19:08:00 | 日記
大叔母が明治時代に善光寺まで片道9日間かけて歩いて旅をしたという記録があって、一体どの道でどのように行ったのだろうと興味をもってから早数年。
自分もいつか行ってみたいなぁと漠然と思っても想像すらできなかった。

ルートは大体把握していて車で何度かトレースしてみたが、明治時代は歩けても現代では無理!
多分大体1日30キロくらいだろうけど、何よりも車が怖い。熊やイノシシも恐ろしい。リタイヤしたくても交通手段がほぼない山の中が多い。

駒場まで行けば、そこから松本までは山の中ではないので、なんとか行けるかもと思っても、伊那谷の明治時代の三洲街道伊那街道はガイドブックもなくネットで資料を探したり。

でも、とりあえず行ってみよう!と思い立ち決行。

街道歩きを始めてから八年たっているからか意外と経験で道を探すことが出来るようになっていることに自分でも驚く。

伊那谷の景色は今まで行ったどの街道よりも素晴らしい。赤石山脈の山々がチラリチラリと見えるし、道祖神などの石仏群もたくさんある。

集落の植栽や花々は美しい。
雨が降っても緑が清々しい。

少しずつ形を変えていく赤石山脈を一日中な眺めているので記憶に鮮明に残る。

南信州の家屋が素晴らしい。本棟造りというらしく、その形を現代までも繋いでいる。新築の本棟造りの住宅もたくさんあった。

そして、天に登るような大きな黒松。街道松というらしい。しかも手入れも行き届いている。大変な手間とお金がかかっているのだろう。

街道として栄えた記憶を松が物語っていた。

どんどん北に進んでいくと見えなかった木曽山脈が見えてくるし、赤石岳も姿を見せてくれる。















1975年頃の食事

2024-04-24 09:13:19 | 日記
東北大学の研究グループがもっとも健康効果の高い日本食をどれかを調べたところ、1975年頃の日本食が肥満を抑制し、加齢にともない増える2型糖尿病、脂肪肝、認知症を予防し、寿命を延伸することが判明した。

研究チームによると、1975年の日本食の特徴は、5つの要素に分けられる。


(1)多様性
 さまざまな食材を少しずつ食べる。主菜と副菜を合わせて3品以上を揃える。

(2)調理法
 「煮る」「蒸す」「生」を優先し、次いで「茹でる」「焼く」を使う。「揚げる」「炒める」は控えめに。カロリーや脂肪を抑える調理法を工夫する。

(3)食材
 大豆製品や魚介類、野菜(漬物を含む)、果物、海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取し、卵、乳製品、肉も適度に(食べ過ぎにならないように)摂取する。

(4)調味料
 だしや発酵系調味料(醤油、味噌、酢、みりん、お酒)を上手に使用し、塩や糖分(砂糖)の摂取量を抑える。

(5)形式
 一汁三菜[主食(米)、汁物、主菜、副菜×2]を基本として、さまざまな食材を摂取する。

献立例

ご飯 サケ塩焼き 納豆 白菜とモヤシの味噌汁きつねうどん 果物ご飯 肉じゃが モズク酢 キャベツと卵のすまし汁
レーズンパン オムレツ ソーセージとキャベツのソテー 果物 牛乳チャーハン ワカメスープご飯 クリームシチュー 白菜と干しエビのお浸し キュウリとヒジキの和え物
アジの干物 アサリと小松菜の煮浸し 花豆の甘煮 ナスの味噌汁焼きそば フルーツみつ豆ご飯 サバの味噌煮 五目豆 白菜とワカメのすまし汁
トースト ベーコンエッグ フルーツヨーグルトサツマイモご飯 高野豆腐含め煮 豚汁ご飯 サバ味噌煮 五目豆 白菜とワカメのすまし汁
ご飯 卵焼き 納豆 キャベツと油揚げの味噌汁  果物親子丼 紅白なます 佃煮ご飯 アジの南蛮漬け 味噌田楽 カボチャと小松菜のすまし汁
トースト ゆでたまご ブロッコリーのツナサラダ 果物 牛乳ご飯 ナスのそぼろ炒め ヒジキの煮物ご飯 カレイの煮つけ おからの炒り煮 里芋と大根の味噌汁
ご飯 アサリとキャベツの酒蒸し 納豆 豆腐と油揚げの味噌汁サンドイッチ コンソメスープ 果物ご飯 刺身 さつま揚げと白菜の煮物 白和え



調理法

「煮る」「蒸す」「生」を優先し、次いで「茹でる」「焼く」があり、「揚げる」「炒める」は控えめ。



主菜は魚料理が多く、時々肉を食べた。
たとえ洋風のおかずでもごはんと味噌汁は欠かす事ができなかった。





やっぱり嘘はいかんよな

2024-03-26 23:16:00 | 日記
私も人生でちょいちょい嘘をついた事があるので、偉そうな事は言えないけど。

嘘をつくと後々面倒くさいことになるとわかっているので、嘘はつかないほうが気持ちよく過ごせると思っている。

それでも、自分に不利な事を隠したい事もあるので、そういう時は、

黙っておく。

という方法をとる。

例えば自分が犯人だとしても、自分が犯人ですとは言わない。でも 自分は犯人では無いという嘘は言わないって感じ。問い詰められれば真実を言うだろうけど。

真実を知っていてもあえて言わないとか、
それ違うぞと思っても言わないとか、それも姑息だなぁとは思うけど嘘を言うと、それを取り繕わなくてはならないので後々本当に面倒。

正直に生きた方が悩みは少ないと思うので、
なるべく正直に生きたいが、正義を貫くとはまたちょっと違うかな。

また口は災いの元なので、そこは我慢して口数少なく。でも元来お喋りな性格なので、つい思った事を言ってしまう。