質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

今年も終わります

2015-12-31 09:46:37 | 日記
今年1年は不健康な1年だった。

前半は体調不良 不眠 どうにもやる気がでない。
悪化につれ、もしかしたらもう寿命なのかな?と思ったことも。

今は すっかり良くなって、健康というものを改めて見直す年であった。

そして、人生半分以上は過ぎているが、これからどう生きていくか、自分なりに目標を持てるようになった。

今、ブログは病気のカテゴリーにいるけれど、来年からは病気のカテゴリーから外そうと思う。

クローン病にしては自分は軽症すぎてなんだか申し訳ないし、医療に対して いろいろ思うことがあるが、病気のカテゴリーにいると書き辛いのだ。

病院 次回予約なし

2015-12-29 10:13:16 | 日記
前回から4週間後ということで 診察を受けてきました。

体調 絶好調。下痢なし。
便の状態はどんな感じ?と聞かれ 1日か2日に1回 コロコロが増えたと答えました。

ペンタサは2日服用したら下痢したので、やめてますと言ったら

ペンタサで下痢?たまたまじゃないの?と

そうかもしれないけど その前もその後も全く下痢してないんですー。と

さて どうするかな?と主治医

私 薬もなく 良い状態が続いているんだったら このまま薬なしでいきたいです。

主治医 ビオスリーは飲んでる?

私 飲んでます。一日3回は飲んでないけど、思い出したら飲む感じです。

主治医 不思議そうに
何が効いたんかな?とぼそり…

血液検査して経過観察していきますか?と聞いたら
経過観察するなら 内視鏡!と言われ

内視鏡で経過観察は嫌だー(T_T)
3ヶ月毎に内視鏡なんて嫌です!

という訳で 次は異常を感じたら診察ということになりました。(ビオスリーだけ処方してもらった)



天然酵母の無添加パン

2015-12-28 10:03:24 | 日記
自宅から車で10分くらいのところに 本当のパンにこだわったパン屋さんがあります。

以前からたまに買っていましたが、値段お高めなので つい大手パンメーカーのものを買っていました。

でもやっぱり食品添加物を減らしたいなとまた無添加パンをたべてます。

基本材料は材料は 小麦 塩 水 自家製天然酵母(りんごや梨や米) 石窯で焼いています。

そのパン屋にいくと とても良い匂い、天然酵母のフルーツの匂いでしょうか。

ただ パンは硬めでなので 凄くかみごたえがあります。

トースターで焼くとカリッとするけど 顎がつかれる。いや、本来のパンとはこういうものなのですね。

で、なんとか柔らかくならないものかと 蒸してみました。


とってもふわふわ!柔らかいー

何もパンに塗らなくてもいける。

湯を入れた鍋にはたまごを入れて、ついでに茹でたまごも。 蒸気で部屋は暖まるし、冬場はもってこいです。

さて、明日へ通院日。

はっきり言って、ものすごく体調良いです。
悪くなる前より、ずっと良い。
ストレスもないし、食事もとても気をつけてるし、今月から始めたウコンとかしそ油とか 納豆毎日 添加物を極力減らすが効いてるのかなぁ。整腸剤もたまにしか飲まなくなったし。

先月までは10日に1回くらい 突然下痢したりしてたけど、今月は全く下痢しない。
逆にコロコロ気味で 毎日出ないことも。これはこれで良くない。

明日はドクターとどんな話になるのでしょうか?

昔の食事

2015-12-27 08:34:07 | 日記
健康のためにはかつての日本人が食べていた日本の伝統的な和食が良い。

と一言でさらっといってしまうが、自分はかつての日本人が食べていた日本の食事をどこまで知っているのだろう?

自分の記憶では大阪万博以降 かなり 家の食事もかなり洋風化した気がする。それ以前は?といってもまだ幼少なのであまり記憶がないが、三食米食で 朝ごはんの献立はかろうじて覚えている。

ごはん みそしる しらす干し だいこんおろし
目玉焼き

これくらいしか思いつかない。

そこで昔の食事がどんなものだったのか興味を持ち、古本屋へ行ってみるとなかなかタイムリーな本を見つけた。



ちゃぶ台には興味がないが 献立には興味がある。

昔の食事が良いといっても 江戸時代は 階級差が激しく 下級武士ですら 米とみそしると漬物が基本で 魚は月に何度かくらい質素だった。豆腐や納豆も食べれる人は限られていただろう。
農民などは もっと貧しかった。自分の先祖がそのような食生活のなかで良く子孫を残すほど生き延びてこれたものだと改めて感心する。


明治もあまり江戸時代と変わりない。
それでも こちらの本に 明治 大正 昭和と尋常小学校の教科書に食卓風景の絵があるのだが、 大正 昭和と おかずが一皿ずつ増えているので 食生活も少しずつ豊かになっていったようだ。

昭和時代でも戦中戦後は食料不足で この時代の献立はかなり貧しく 戦前の食事内容にもどったのは 昭和30年頃だったらしい。

この本の中で、参考になりそうだったのが 昭和15年に婦人の友にのっていた一日の献立だ。

朝 ご飯 ほうれん草入り味噌汁 小魚の佃煮 たくわん三切れ
昼 ご飯 茶碗蒸し キャベツ和え つけもの りんご一個(キャベツが何で和えてあるか 茶碗蒸しの具は不明)
夜 ご飯 ほうれん草のおひたし 鰯焼き つけもの 羊羹

ご飯は朝昼晩 三杯とある。

ご飯を食べる量がびっくりするほど多い。そして漬物も三食(三食とも違う種類)

また 当時のレシピでつくるとかなり味が濃いらしい。(ご飯を食べるためと 保存性を高めるために塩をかなり使っているようだ)

味の濃さは良くないだろうが 献立そのものは現代人からしたら じつに健康的で参考になりそうだ。

米の消費量は昭和37年がピークだったとこの本には書いてある。現代は 米が減って変わりに副食が増えたこと また、小麦が増えた。

日本人の伝統的な食事とは おかずだけでなく、米を沢山食べる生活だったのだ。

実際 我が家はかなり米の消費量が少ない。これからはもっと米を食べよう。

とはいえ 夫は朝はパンが良いと言うのでこまるなぁ。

食生活

2015-12-24 14:29:36 | 日記
もし、自分がもっと気をつけた食生活を送っていたら、健康を損ねることはなかっただろうか?

健康なときというのは 実は健康が当たり前で、健康には無頓着なものである。

なので自分の場合、きっと良くない生活習慣を送っていただろう。

何が良くなかった?

一般的に 大腸癌や炎症性腸疾患は食生活の欧米化が原因と言われている。 もし そうだとしたら欧米化した食生活が悪いということだ。

油の摂り過ぎ、乳製品のとりすぎ、動物性たんぱく質の摂り過ぎ、野菜不足、米不足

このあたりが怪しいのか?

また、インスタント食品や加工食品の摂り過ぎも良くないとされている。インスタント食品や加工食品の何が良くないの? 塩分?やっぱり食品添加物?

しかし、なぜ それらの食品が腸に悪い影響を与えるのだろう?

残念ながら まだ これといったメカニズムを、自分なりに答えをみつけられません。

ひとつ言えることは 食品添加物の摂り過ぎは良くないのでは?と思えます。どの食品添加物が健康にどのように作用するのかはわからない。
食品添加物は安全だという人もいるかもしれないけど、じゃぁ、安全なら大量に食べても良いのか?と問われて ハイ、絶対大丈夫です。とは言わないだろう。

摂取量の上限を上回らなければ大丈夫です。と言うかもしれない。 では 摂取量の上限を上回われば危険なものは できれば 摂取しないほうがよい。(気をつけていても、必ず摂取してしまう。スーパーで食品添加物のない食品を探すとほんの少ししか選べない)

アレルギーに負けない体は腸がつくる
のなかで 著者の藤田紘一郎氏は
抗生物質と食品添加物は腸内細菌を破壊し、その数を減らしていると書いている。
しかし、エビデンスがないので添加物の会社から抗議がきたりするそうです。しかし著者は、食品中の腐敗菌を死滅させる効果が 腸の中でも起こると考えるのは自然ではないでしょうか。と書いている。

私は この意見にはかなり 納得する。