2月末に2024人口動態統計の速報値が発表された。


出生数は言うまでもがなであるが、死亡数は私の予想より少し多かった。
2024死亡数は161.8万人
私の予想 160万人

ちなみに2016年に厚生労働省が発表した予測は

死亡数が160万人を超えるのは2030年頃と予測していたが5,6年前倒しになっている。
2016年の予想より早くなっている理由はなんだろう?
大きな理由は当然コロナの仕業だろう。
大きな理由は当然コロナの仕業だろう。
コロナが世界に出始めたとき(2020)厳しい外出制限で一時的に死者数が減少したのも驚いた。
これは人との接触が減りあらゆる感染症に罹る機会が減ったからではないかと思う。
その分2021 2022と一気に増える。これはコロナに罹患して亡くなったり、回復しても予後が悪くて亡くなったり。
ではコロナが落ち着いてきている2024は伸び率が一時的に下がっててもいいんじゃないかと思うがついに161.8万人。
私の推測だが、以前ほど手厚い医療を万人が受けられない状況なのでは?
自殺者数はここ数年2.2万人で推移している。それほどの人が自殺しているのも辛い状況ではある。
2025年1月は各地で例年より多い死亡数らしい。例年冬場は死亡数が多くなる。これは単に寒いことが引き金になっている。今年はとりわけ寒かったし、久しぶりにインフルエンザも流行った。
巷では ワクチンの影響で死亡数が増えているとか陰謀論がいまだに出回っているが、私はこれの影響はゼロでは無いにしても少ないと思う。ワクチンのせいで亡くなった数より、助かった数の方が圧倒的に多いだろう。
出生数はどうだろう。コンスタントに減っている。政府が何をやっても手の打ちようが無いのではないだろうか。
女性の出産年齢が高い。なぜ高いかというと晩婚。なぜ晩婚かというと高い教育を受けて自己の人生の充実を願う。男女とも多くの若者は子供は欲しいけど、自分の自由がなくなるのは嫌だと思っている。そうこうしているうちに歳とってもう子供は無理となる。
この出生数を回復させるには、20歳になったら男女ともまず妊活する法律でも作らないと。子供産んだ家庭は3年所得税免除とか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます