質素な毎日☆ひとりごと

主婦 斜め上からみる雑感いろいろ。

お正月三が日

2019-01-03 20:29:09 | おせち料理


元日はおせち料理を仕上げて、あとはのんびり。というか、寝不足で頭が重くて活動的なことは自粛。

年賀状は やめていく方向なので、来た年賀状には返事を書いていきます。
昨年は喪中だった事もあるけど、今年はずいぶん減りました。 年賀状の値段も上がったし、年賀状を止めるという事が 大分認知されてきたんだなと思います。
それでも、ずっと出す人は出すと思う。
実際、夫は生存確認のために出す派です。

二日目は家族揃って初詣。 今まで行ったことのない神社へ行きました。





砥鹿神社

三河国の一ノ宮
これで 三河国 一ノ宮 二ノ宮 三ノ宮 制覇。

奥宮は本宮山。



流石に山の上は登山になるので、里宮で参拝。 里宮のなかにも奥宮遥拝所がありました。

家族4人揃って 初詣に行けた事が嬉しい。しかも電車の旅。2列シートの席を向かい合わせにして家族4人座るなんて、一生に何度ある事か。

ただ、お昼ご飯を食べ損ねたので ひもじい初詣になりました。午後4時頃にやっと近所のはま寿司で食べる事ができました。

三日目



朝食は京風白味噌仕立てのお雑煮。

そして、今度は夫とふたりで、恒例の歩いていく初詣。



去年も行った猿投神社へ。
しかし、後悔するほど風が強くて、冷たい。目眩がしてくる。
山の麓に神社があるのだけど、まだまだ遠い。

そして、またひもじい…
朝ごはん沢山食べたけど、エネルギー切れ。見ての通りコンビニすらない。

神社へ行けば屋台が沢山あるはず。もはや神社ではなく、屋台を目指して歩いて行きます。

北風に吹き飛ばされそうになりながら8キロほど歩いて、やっと神社へ すぐに屋台に お好み焼きに唐揚げに焼きそば!腸には良くない食べ物ばかりだけど、貪るように食す。屋台に感謝!正月万歳!

やっとお腹が満たされたところで参拝。



三河国三ノ宮 猿投神社





最近神社へ参拝するときは絵馬も記念に撮影。砥鹿神社は鹿の絵馬でした。

ここ 猿投神社は左鎌という珍しいものです。

なぜ左鎌なのかは起源がわからないそうです。
自分も左利きなので、かなり親近感のある神社なのです。

祭神は大碓命。日本武尊の双子の兄です。
しかし、大碓命が祭神とされたのは 明治の頃からかもしれない。左鎌を奉納するのが先にあったから 大碓命が後付けされたのではないかというのが私の推理。

砥鹿神社にしても猿投神社にしても、山を御神体にしている。 古代からある神社は 海や山 川の港などに置かれている。




お正月の準備

2018-12-27 14:13:31 | おせち料理
今年は万両の実がつきません。
暑かったせいでしょうか? 近隣のお宅の万両を偵察してみると、やはりそこも実が付いていなかったです。

毎年 おせちやしめ縄飾りに重宝してたのになぁ。

毎年12月になると、そろそろお正月の準備を始めます。

まずは 乾物や調味料
それから お米やもち米
生協の個人宅配で 冷凍の鶏肉や海老
数の子 など 今年はスモークサーモンは買いそびれました。

ちょっと離れたJAまで足を伸ばし、五平餅用のすりオニグルミ、柚子沢山

クリスマスを過ぎれば しめ縄の準備。

焼肉用の肉やおせちの材料なども揃えていきます。

なにせ 5日くらいは買い物に行かなくても食べられるようにしておかないと。

30日にお餅つき(といってもホームベーカリー) 30日の夜には鏡餅を飾ります。

31日は朝一番からスーパーにくりだし、一気に野菜や足らない食材を買います。

おせち作りは31日と1日で。

こんな段取りです。



しめ縄は 岡崎大門のしめ縄を毎年購入。
中玉飾りを 自分でアレンジしてみました。

いつもは小玉みかんを吊るすけど、今年は白い造花で、松と千両は 我が畑のある親戚の庭から 拝借しました。

今年のおせち料理

2017-01-01 21:11:14 | おせち料理


今年の…と言っても、去年とほとんど変わりません。サーモンマリネがえびマリネに変わったことくらいかな。

基本的に 家族が食べたいものが入っているので、相変わらず種類は少ないですが、ちょっとたくさん用意しすぎたかも。

かまぼこ 伊達巻などはまだまだ余っているし、栗の甘露煮も買いすぎました。

手作りと言っても、かまぼこ 伊達巻 黒豆は買ってます。ちょっとだけ 高級品です。かまぼこ一本1200円とか(・_・;

庭に生えてる万両と葉蘭が良い仕事してます。万両をそえるだけで、とても華やかです。

うちの場合は おせち料理といえば…がめ煮です。
いわゆる筑前煮。夫の家では 山のように作って3日くらいかけてたべるものでした。なので、私も正月のがめ煮はたくさん作って、少なくとも2日目まで食べる予定です。私もこれだけは絶対外せないです。


おせち料理手作りのススメ

2016-01-02 08:57:34 | おせち料理
我が家のおせち料理は品数が少なくて質素です。



毎年 豪華なおせち料理が売られています。
高級おせちから スーパーで単品でパック詰めされたもの コンビニにも。

結婚してから 毎年年末年始は夫実家に帰省してて、着いたときには 義母が用意してくれてました。 3万円くらいの箱に入ったおせちもありました。
でも義母の作る黒豆 数の子 がめ煮はとてもおいしかった。

昔のおせち料理はもっと質素でした。いつからこんなに贅沢になったのでしょう。

経済の観点から言えば、質素なおせち料理より豪華なほうが経済効果はあるんでしょうね。

私は運送関係の仕事をしてるけど、毎年12月31日はおせちの配達が物凄いです。
一日にそんなに沢山配ることできるわけないし、配送所の冷蔵庫にも入りきらない。
冬ということで倉庫に保管。倉庫ってジメジメっしてて決して綺麗ではない。そんなところに置かれてた何万円もするおせち料理を有難がって食べているのです。

もし、おせち料理を取り寄せにするなら 自分でお店に取りに行くほうをオススメします。

そして、スーパーなどの単品のおせち料理は食品添加物てんこ盛りです。

今回は食品添加物の少ないかまぼこと伊達巻を必死に探しました。それでも アミノ酸等は添加されてます。

黒豆とスモークサーモン 写真にはないけど栗の甘露煮は無添加のものを選びました。

大量に作っても食べきれないし、手作りだとひとつひとつが結構沢山出来てしまうので、種類を少なくしました。

我が家には客は来ないのでこの程度でも二日は食べなければなりません。

食べきれる分だけ、手作りする。
原点にかえって、作りました。