10月28日 一時帰宅 ・・・ わが家の門柱に竹が (1)
本日(11月4日 金曜日)の朝日新聞 一面に
東電、臨界を否定
キセノンは「自発核分裂」 の見出し
東電、臨界を否定
キセノンは「自発核分裂」 の見出し
東京電力福島第一原発2号機の原子炉内にある溶けた燃料で、核分裂反応が連続する「臨界」が起きた可能性について、東電は3日、臨界はなかったと発表した。格納容器内の気体から検出された放射性キセノンの濃度や原子炉の圧力、温度のデータを詳しく分析し判断したという。
・・・
政府と東電は年内に原子炉が安定した冷却状態に至ることを目指している。事故の収束をはかる工程表の作業の進み具合について東電は3日の会見で、自発核分裂なら生じるエネルギーは低く、冷却に影響はないとの見解を示した。
社会技術システム安全研究所の田辺文也所長(元日本原子力研究所研究主幹)は「原子炉の損傷燃料の形状、分布によっては今後、再臨界が起こりうる可能性は完全には否定できない」と指摘している。
10月28日 一時帰宅 ・・・ わが家の門柱に竹が (2)
「オオカミ少年」のおはなしがあります。
そのあらすじは
羊飼いの少年が
退屈しのぎに「狼が出た!」と嘘をついて騒ぎを起こします。
大人たちは
騙されて武器を持って来るが ・・・ 徒労に終わります。
少年が 繰り返し嘘をついたので ・・・
本当に狼が現れた時は
大人たちは信用せず ・・・
誰もたすけに行きませんでした。
そのため、村の羊は全て狼に食べられてしまう
・・・ というおはなしです。
嘘をつきつづけた少年自身が襲われて狼に食べられてしまう
懲罰的な結末ですが ・・・
はて さて ・・・ 。