今日も 朝日新聞の「声」欄から、 昨日と違って「立派な」秋田市のお母さんの投稿です。
懸命に生きる市井の人 思え と題したその主旨は「一年足らずで辞める首相、常識外れの失言をする大臣・・・呆れる話の枚挙にいとまが無い。とは言え 我が家の日常は、我が身の老後の事を案じながらも、苦しい家計を遣り繰りして健全に生活していく事で精一杯である。世の中、希望通りの仕事には仲々就けず、ましてやその仕事で納得行く成果を出せる者は稀有であろう。それでも私たち市井の者は、自分の仕事を放り出したりせず、生活の糧の為に働き、愚直に誠実に生きよと子供達に伝えていくだけである。・・・それに比べて国家の経営に関わる人達のお気楽ぶりには驚く。でも私は まだまだ誠実に生きようとする日本人が多い事を信じている。社会の木鐸であるべき新聞も、あちらこちらと目先の現象を追うだけでなく、先を見通す為の広く、長期的な視点を私たちに示して欲しい。」
まさに その通り!!!特に この人の一番言いたい事は、最後の所の社会の木鐸(ぼくたく)である新聞が、権力や人気に媚び諂い、銭儲けに走り、本来の使命を果たしていないという事でしょう。 私も同様の趣旨の投稿を過去に何度かしましたが、全部「没」にされました。だから 朝日新聞は、 こう言う新聞に対する警鐘を聴く「ゆとり」も無い様な情け無い新聞に成り下がってしまったのか!?!と 慨嘆していました。が 少し救われた気持ちになりました。 朝日新聞よ もっと もっと頑張って下さい。
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