防衛省に配備されたPAC3です。
北朝鮮のロケット打ち上げが、日米韓国の重大な注意事項になっています。其れは核ミサイルを搭載できるロケットの打ち上げ実験だからと見なして、日米韓が警戒をして居るのだそうです。
其処で米国では、先に約束した北朝鮮に「食糧援助の中止をする」事を踏まえて、北朝鮮に打ち上げの断念を迫って居ます。が 北朝鮮はその警告を全く無視して居ます。
国民が餓死者が出るほどの食糧難になって居るのに、北朝鮮のキム・ヨン・ナム以下の指導者達は一向に考えを変える気配はありません。
キム・イル・ソンの生誕100年のメモリアルイヤーにロケットを打ち上げて国威発揚をしよう、と言うのが狙いと言われて居ますが、どうもそんな単純な事では無さそうです。今まで無理に無理を重ねて<独裁体制>の維持をして来たツケが廻って来て、何かのっぴきならない事態に追い込まれて居るのではないか?と勘繰りたくなります。つまり 三代目の継承問題が遂に破綻を来したのではないか?と 思いますが・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます