水戸の千波湖の黒鳥です。水戸市の真ん中に位置する所に美しい千波湖が有りまして、市民の憩いな場所になって居ます。其の周辺をジョギングをしたり、ウオーキングをする人達が沢山居ます。
そして この湖を住み家にする水鳥達も沢山居まして、鴨や白鳥に交じって黒鳥も居ます。随分人間になれて居まして、餌をねだって集まって来ます。
それが 2年ほど前に、心無い人間(子供らしい)に突然襲われて殺される事件が有りました。だから鳥達も人間を恐れて暫くの間は近付きませんでしたが、今回行った時はもう慣れたのか、ユーモアたっぷりの歩き方で、ヒョコヒョコ寄って来ました。そして人間達の与えるポテトチップスを喜んで食べて居ました。
街には道路などに大震災の傷跡が残って居ましたが、千波湖の周りは穏やかでした。