結露

ここんところの寒さで、
室内の結露がすさまじい。

毎朝拭き取って、窓を開けて、換気はしているのだが、
よぅこんだけ湿気があるもんや、と感心するくらいの結露っぷりで。

いつものようにサッシを拭いていると
木枠のところに白いカビ発見。

えらいこっちゃ！とカビ取り剤片手に
全室の窓周りをチェック。

やはり日当たりの悪い窓の木枠にはカビが生えていた。

外気との気温差がなければ結露しないのだろうが、
かと言って、ずっと窓を開けているわけにもいかず、
暖房を入れないわけにもいかず、
ちょっとだけ窓をすかして開けながら暖房を入れるという不経済な状態。

二重サッシとかだと結露せぇへんのやろうけど、
今更そんなんに替える経済力があるわけもなく。

マンションは気密性が高いだけに、
こういうマイナス面もあるんだよなぁー。

結露との闘いはしばらく続きそうである。

確率

新年も明けてからもう10日。

１０／３６５
つまり約１／３６が経過した、ということ。

そういえば、ここんところ調子が乗らず、
日課であった晩酌をしない日が二日ほどあり、
２／９の確率で晩酌抜きである。

ということは、計算上は約８０／３６５となり、
このままいくと
年間８０日晩酌をしない日がある、ということになる（予定）。

すごいぞ！

記憶喪失

昨晩、就寝前に顔にクリームを塗ろうと手にとったところ、
多く取りすぎてしまったので、
ついでに膝やら脛やらにも塗っていると、
左足のくるぶしの上がなんだかチリチリと痛い。

よく見れば、直径５センチくらいの大きな丸い青あざ発見。

どうりで痛いはずだ。

っつぅか、それを発見した途端に
なんだかやたらと痛いような気がしたりして。

不思議なのはぶつけたのがいつかわからないこと。

たぶん、新年会で飲みにでかけたときに
やらかしたんだとは思うが、
この場所、かーなーり、痛かったはず。

それが記憶にないっつぅことは、
もしかして同時に頭もぶつけたんやろか？（汗）。

情報源

年末にテレビを見ていたら、
全国のお雑煮を紹介していて、
その中で「京都は白味噌」「大阪はおすまし」と言っていたので、
正月にそのハナシを実家でしたところ、
父曰く「そんなことない！うちは船場やから白味噌や」と断言。

「でも、テレビでやってたもん」と食い下がるワタシに
「どうせ、お前の情報源は民放やろ。
　受信料も払ってないくせにえらそうなこと言うな」と
新年早々とんでもないとばっちりを食らった（笑）。

それにしても納得がいかん、とネットで調べてみると…

あらま。
関西圏は白味噌エリアになってるし。

ただし。
このマップでは「丸餅を煮る」となっているが、
うちでは「角餅を焼く」派である。

それはたまたま毎年「角餅」を頂くから、という単純な理由によるが、
情報源はいろいろ確かめるべし、である。

今年初

昨日はＨＵＢ会の新年会で曽根崎新地へ。

散々食べて飲んだあと、
最寄駅へ戻り、別件の新年会に合流。

今朝、起きると、なんだか喉の調子が悪い。

人混みに揉まれて風邪をもらったのか、
喋りすぎて喉がやられたのか、
洗面所で腫れた顔を見ながらうがい。

流石に今朝は食欲もない。

違いのわからんオンナ。

年末に実家に帰り、
両親と三人でロイヤルホテルの今井へ「年越し蕎麦」を食べに出かけた。

本来の目的はその隣にある「すし萬」に予約してある
正月用の鯖と穴子の寿司を取りに行くことなのだが、
一年の終わりにロイヤルさんの地下にある
目ん球飛び出るような高価なモンを見て、
「はぁ～、こんなん買いに来る人もおんねんなぁー」などと
溜息つきながら蕎麦を食べる、と言うのが
ここ数年の恒例行事となっている。

そこは「ちょっと無理をすれば手が届く世界」なんてもんじゃなく、
「どない逆立ちしてもありえへん世界」なので、
店内に足を踏み入れるなんてありえへん
超ウインドウショッピング状態。

それぞれ「あれなんぼやと思う？」と予想をし、
チラリと見える値札を見て悶絶する。

それを幾度か繰り返して、
１Ｆのメリッサでパンを買い、帰宅（爆）。


駐車場から父と二人で並んで歩いていると、
「おまえ、その化粧の仕方、似合ってるな」と父。

「え？」と思わず聞き返すと、
「前より今の方がえぇわ」と言って、家の中に入ってしまった。

は？どーゆーこと？

ここ数ヶ月、ずっと化粧道具一緒やし。
なにが変わったんか、わからんし。
それよりなにより、父に褒められることなんてなかったし。

頭ん中を「？」がいっぱいなまま、
結局なにもわからんまま２００９年を迎えることとなった。

メリハリ

今日が仕事始め、という方が多いであろう５日の月曜日。

今回の年末年始休暇は９連休、と結構長めであったようだが、
それもこれも、今のワタシにとっては関係のないハナシで。

「休み」ってーのは「限り」があるからこそ
メリハリがあって楽しいもんなんだよね。

ワタシにとっての違いは、
テレビがお正月番組から通常番組に替わった、ということくらいか。

世の中も本格的に動き出し、
年末に送付した履歴書（当時で１／２６の確率）に対して、
面接の連絡が来ることを期待する週の始まり。

記憶２

うちの母はどこで覚えたのか、
昔から変わった言葉を使う人で。

たとえば・・・
髪の毛を洗う（シャンプーする）→頭洗う（頭というパーツをはずして洗いそう）
パーマをかける→頭あてる（大阪ではパーマあてるというのが一般的）
タバコを吸う→タバコ飲む（飲んだら死ぬがな）
・・・などなど。

こっちも慣れてしもたので、
あぁー、あのこと言うてんねんやなぁー、と受け流すが、
うちの家族以外の人が聞いたら
「は？」と思うようなことも多々あると思われ。

お正月の集まりのときに
たまたまそんなハナシになったので、
指摘してみたのだが、
本人は「あ、そう？おかしい？私だけ？」ってなもんで、
まったくどうってことない様子。

この先もメモリーは書き換えられることはない。

記憶

大晦日の紅白を見ていると、
父が「これジョモやろ」と知ったかぶりで大ボケ。

「それ、ガソリンスタンドや！」とみんな爆笑だったのだが、
次の日にもやっぱり「ジョモ」と言っていた（爆）。

一旦、頭の中に組み込まれたもんは、
上書き修正されない仕組みのようだ。

昔のことは異様に記憶が鮮明なのになぁー。
不思議だ。

我が家。

昨晩12時前に帰宅。

せめて一年に一回くらいは、という母の言葉に
大晦日は実家に泊まることにしたが、
普段から眠りが浅いワタシにとっては、
木造の家のあちこちが夜中に乾燥で「ぴしっ」「ばしっ」と鳴る度に
目が覚めてしまって眠れない新年一日目となった。

生まれ育った家なのになぁー、などと
ちょっと複雑な気分。


今年から「新年のお祝い」は
昨春、実家の庭に家を建てた兄貴のうちで行うことになった。

兄嫁はお祝いのお茶（昆布と梅入り）を用意したり、
お雑煮を作ったり。

ワタシも普通ならどっかに嫁に行って、
義理の母からお雑煮の味付けやらなんやらを習ったり、
親戚への挨拶で気をつかったり、の日々を過ごしていたのかもしれない。

なんてね（笑）。


写真は元旦の朝のお雑煮。

昔から一日は白味噌で、
二日と三日はおすまし、という決まりごとになっている。

誰が決めたのか、はわからないけれど。

こうやって伝統は受け継がれていくのだなぁー。