我が家。

昨晩12時前に帰宅。

せめて一年に一回くらいは、という母の言葉に
大晦日は実家に泊まることにしたが、
普段から眠りが浅いワタシにとっては、
木造の家のあちこちが夜中に乾燥で「ぴしっ」「ばしっ」と鳴る度に
目が覚めてしまって眠れない新年一日目となった。

生まれ育った家なのになぁー、などと
ちょっと複雑な気分。


今年から「新年のお祝い」は
昨春、実家の庭に家を建てた兄貴のうちで行うことになった。

兄嫁はお祝いのお茶（昆布と梅入り）を用意したり、
お雑煮を作ったり。

ワタシも普通ならどっかに嫁に行って、
義理の母からお雑煮の味付けやらなんやらを習ったり、
親戚への挨拶で気をつかったり、の日々を過ごしていたのかもしれない。

なんてね（笑）。


写真は元旦の朝のお雑煮。

昔から一日は白味噌で、
二日と三日はおすまし、という決まりごとになっている。

誰が決めたのか、はわからないけれど。

こうやって伝統は受け継がれていくのだなぁー。