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ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

私の住む町

2005-12-01 10:49:27 | 日記
先々週末は熊本・山鹿
先週末は札幌・小樽

どちらも桃組の方達との関わりがなければ、
訪れることもなかったであろう土地である。
そう思うと、人と人の繋がりってホントに不思議だと思う

熊本・・・
中学のときに修学旅行に訪れたことはあったが、
夜の熊本城は初めてであった。
ちょうど工事中だとかで全景は見られなかったけれど、
ライトアップされたお城はなんだか凛としていて、カッコいい佇まいだった。

「熊本」と言えば「馬肉」と連想されるだけあって、夜の宴会は「馬肉専門店」
流石に本場!わたしが苦手とイメージする「馬肉」とは違って、
気がついたら何回も箸が伸びてたりして驚きだった

そして山鹿・・・
正直、「山鹿」って熊本のどのあたりにあるのか、さえも知らないでいた。
というより、「熊本」が九州のどこにあるのかもやばい状態の私だったのだ。
そんななんの先入観も知識もない私が訪れた山鹿は、
素朴で自然がそばにあって、空気が柔らかくて水がきれいで、
人の笑顔があたたかくすばらしい街だった
八千代座という建物も迫力があってすごかったのだけれど、
その町自体をみんなで守ろう、広めようとしている人の輪がすばらしいと思った。

札幌・・・
札幌は大都会だ。
大阪のミナミっぽい雰囲気で、
大阪人の私たちも「おぉ~、すごぃ!」と見上げるほどビルが立ち並んでいた。

街のつくりは理路整然としていて、京都っぽい。
真ん中に大通り公園が東西に走っていて、
雪祭りやホワイトイルミネーションというイベントをやったり、
なにかを作り出そう、というエネルギーを感じる街だった。

なんと言っても札幌にはおいしいものがたくさんある
素材そのものの味が「これでもか!」というくらい前面に溢れだしていて、
それを囲む人たちもとても熱くてハートフル♪

小樽・・・
歴史ある港町といった風情で、流石にお寿司も美味しかった。
夜は運河あたりがライトアップされてとてもムードがあるらしい。
また来てみたいな、と思わせる街だった


いろんな街を見て、いろんなモノを食べて思ったのだけれど、
大阪は「食い倒れの街だ」とよく言うが、
なんだか気恥ずかしい感じさえしてしまった。
だってなに言うたかて「たかが粉モン文化」やもん(笑)

私の住むこの町には誰かに誇れる何か、があるだろうか?
考えてみた。

ん~~~、思い浮かばないので
市役所と大阪府庁のHPを見てみた。

・<市の人口と面積の大阪府に占める割合>
 市の人口は38.8万人(4.4%)、面積は36.6km2(1.9%)、
 大阪府の人口は884.6万人、面積は1,890km2であるから、
 面積の割合にすると、人口の比率が多いということになる。
 大阪の中心地である梅田まで電車で11分ということもあり、
 住宅街としての役割が大きいからであろう

・<年間平均気温は16.5℃>
 ちなみに今日の最高気温は14℃

・<大阪の名物料理は、
 てっさ・お好み焼き・たこ焼き・箱寿司・きつねうどん・うどんすき>
 やっぱ、粉モンばっかり!(笑)

・<高校ラグビーと高校野球の発祥の地>
 今は高校ラグビーは花園、高校野球は甲子園だよね・・・

・<30~50万年前のものと思われるマチカネワニが発掘された>
 アースダイバー的に言うと、洪積層だったのか?

・<昭和37年に日本初の「千里ニュータウン」が完成した>
 その後、新幹線が開通し、万博が開催され、
 最盛期(昭和50年)には千里ニュータウンの人口は
 13万人というピークを迎えるが、
 現在9万人まで減少し、高齢化・少子化の波が押し寄せ、
 ニュータウン自体も老朽化という問題を抱えている

・<市の北西部に「大阪国際空港」を有する>
 同じ学校だった友人は空港の近くに住んでいたこともあり、
 騒音公害対策の補償として市から援助金を貰い、
 窓は二重サッシにしてもらい、夏場も窓を開けられないので
 エアコンをつけてもらったなどという話を聞いて
 子供心に羨ましくさえ思ったことがある

 そう、たしかにあの当時、伊丹空港のまわりに住む人たちは
 「空港反対!」と言っていたはずだった。
 が、11年前に関西国際空港ができ、
 徐々にまわりの企業や工場、産業がシフトして行くにつれ、
 なんだか「伊丹空港を守れ!」みたいな流れがあるのも事実で
 
 人間なんてホントに勝手なもんだと思うのだが、
 実際、私の家からタクシーで10分程度で行けるので、とても便利だ。
 是非とも伊丹空港はこのまま守ってもらいたいもんだ。
 私的にはできることなら国際便も発着してもらいたいくらいだ

ま、ざっと言うと我が町はこんな感じの町だ。
もしかしたら大阪というのは「コレ!」と言った売りがなく、
「笑い」や「あつかましさ」などという
大阪人のキャラ的なもんで成り立ってるのかもしれないなぁ~
コメント
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