RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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琳派から日本画へ - 和歌のこころ・絵のこころ-

2013-02-22 21:30:00 | 美術
見てきました

山種美術館

会期は2013年2月9日から2013年3月31日。
途中、展示替えあります。
前期が2月9日から3月3日。
後期は3月5日から3月31日。
今回、私は前期を見てきました。

琳派から日本画へ。
ここ数年は琳派関連展示が多くて多くて。
もちろん私も好きだ~!!
今回は、和歌」と「装飾性」の視点から、琳派の造形に影響を与えた料紙装飾の華麗な平安古筆、そして江戸時代の琳派作品、その後にいたる近代の日本画の作品が展示されています。

酒井抱一「秋草鶉図」
展示は前期のみ。
重要美術品です。
抱一らしいというか。
江戸琳派の趣が堪能できる作品。

尾形乾山「八橋図」
展示は前期のみ。
重要文化財です。
やはり伊勢物語は鉄板ですな。
東下りの場面です。

横山大観「竹」
大観は白黒の世界がいい。
竹の存在を墨の濃淡で見事に表現。
佇む空気の感じがすごく好き。

速水御舟「紅梅・白梅」
あぁ、匂い立つような美しさ。
可憐で繊細で色使いもため息もの。
何度見ても惚れ惚れする美しさです。

後期には俵屋宗達「西行法師行状絵」
尾形光琳「槙図」、
深江芦舟「蔦の細道図」
鈴木其一「伊勢物語 高安の女」
などなど気になる作品がいっぱい。
やっぱり何度見ても好きなものは好き



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