RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

メトロポリタン美術館展 大地、海、空ー4000 年の美への旅

2012-12-13 21:30:00 | 美術
見てきました

東京都美術館

会期は2012年10月6日から2013年1月4日。

楽しみにしていました。
間違いなく、今年の注目展示の1つでしょう。
2012年、大きな展示が多かったように思います。

今回はメトロポリタン美術館!!
一度は行きたい、憧れの場所。
展示のキーワードは「自然」
メトロポリタン美術館の17学芸部門のうち12部門から、「自然」というキーワードで選ばれた133点の美術品が展示されています。

今回、、
なんだか期待はずれだった気が~。
思っていたのとちょっと違う気が~。
なんだろう。
絵画あり、写真あり、彫刻あり、、、
盛りだくさんなのに、「自然」というテーマが広すぎてまとまりきらないような感じ。
図録を買うほどではなかったのですが。。
ポストカードは買ってきました。


アンリ・ルソー「ビエーヴル川の堤、ビセートル付近」
さすがルソーな不思議な感じ。
やっぱり好きだな~


オディロン・ルドン「中国の花瓶に活けられたブーケ」
ルドンは華やかな色彩の作品が来ていました。
暗い色彩のものも明るい色彩のものもルドンっていいよな~。
でも、どちらかというと白黒時代のほうが好き


フランソワ・ポンポン「シロクマ」
大理石でできた熊。
なのに大理石っぽさを感じない。
触ったら柔らかそうなのです。
可愛らしくっていい。
作った人の名前もいいな(笑)

ポストカード買わなかったのですが、
ジャン=フランソワ・ミレーの「麦穂の山:秋」も好き
見慣れたミレーより怪しい感じの空模様も惹かれる。

そしてなんといっても注目はフィンセント・ファン・ゴッホ「糸杉」
ぐるぐる渦巻く線で描かれた糸杉。
空模様。
不思議な世界。
この渦に引き込まれそう。
強い力でぐいぐい視線を持っていきます。
この作品を見れただけでも十分かな。
そう思わせる力のある作品。

ばらけた印象はありますが、1つ1つはどれも貴重でまたどれも素晴らしい価値のある作品。
メットに行きたいけど、しばらく行けそうにない私は、今回の展示でメットの一部について学び。。
今後への期待で胸を膨らませるのです



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