RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

20世紀のポスター [タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから―

2011-03-10 21:00:00 | 美術
見てきました

東京都庭園美術館

会期は2011年1月29日から2011年3月27日。


今回は、文字を用いたデザイン=タイポグラフィに的を絞ったポスターの展示です。
20世紀を代表するポスター作品、約110点が展示されています。

展示は時代の流れ順。

アンドリュー・パワーの「サッカー観戦をお得な往復切符で」
ロンドン交通公社の切符販促広告
こうゆうデザイン好き。
サッカー観戦ってところがイギリスっぽいなー。
1925年の日本だと相撲??野球??とか関係ないこと考えたり(笑)

シュルレアリスム展でたくさんの作品を見たマックス・エルンストの「シュルレアリスム国際展」のポスターなんかもあります。

アドミュージアムで感動した、東京オリンピックのポスター製作で有名な亀倉雄策のものもありました。
この人の作品は人を惹き付け納得させるものがあります。

若干、タイポグラフィではないような……と思う展示もありましたが(笑)

ポール・ランドの作品。
黒地に目と蜂、そしてMの3つが描かれているもの。
目は"EYE"
蜂は"BEE"
「IBM」のポスター。
タイポグラフィなの、Mだけじゃん!!
なんてツッコミは野暮なんでしょうか……。


デザイン好きな人ならかなり楽しめる展示です


目録の横にこんなのありました。

「印刷技法解説」
私は仕事的にも知っていなくちゃいけないんだけど……
会社の人に教えてもらったのより分かりやすい!!(→おいっ)
今後の美術鑑賞のためにも勉強したいと思います。



ブログランキングよかったらお願いします


最新の画像もっと見る

コメントを投稿