RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

もてなす苦しみ

2012-04-30 21:30:00 | 日常
あぁぁぁぁー。
誰かをもてなすってしんどいね~。

「もてなす悦び」
なんて展示あったな~。(遠い目)
まぁ、あんなに立派なものがあったらもてなすの、楽しいよ
"この食器使うの楽しみ~。何のせよう"
とかさ、想像して楽しいよね……

仲イイ子なら「適当でもいっか」ってなるんだけど。
あ、勘違いしないで、悪い意味じゃないの。
「これでもわかってもらえる」
ってラインあるじゃん。
それが友達のほうが低いの。
へんな意地とかプライドないしね。
てか、友達もてなすのは趣味も好き嫌いもある程度分かっているし。
ここでこれ食べながらキャッキャしよ~とか考えたら楽しいよな~

さて。
へんな意地とプライドが混ざり合って大変なことになってます。
センスない、とか思われたくないし。

もう時間ないのにさ~Σ( ̄□ ̄;)
寝る時間もギリギリまで、仕事中も調べてる。

あぁぁぁ。
どうしよう。
どうしようね。
とりあえず、食べて落ち着こう。



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嗅ぎたばこ入れ 人々を魅了した掌上の宝石

2012-04-30 21:30:00 | 美術
見てきました

たばこと塩の博物館

会期は2012年3月28日から2012年5月6日。

今回は「嗅ぎたばこ入れ」の展示です。
粉末状のたばこを鼻から吸い込んで楽しむもの。
う~ん、どっかで聞いたことあるよな~と思ったら。
"鼻煙壺" のこと。
先日、大倉集古館でも見ているし、泉屋博古館でも見ています。

今回はヨーロッパと中国の「嗅ぎたばこ入れ」が展示されています。

「嗅ぎたばこ」ですが。
日本では馴染みのないものですが、歴史は古く、コロンブス以前のアメリカまで遡ります。
16世紀後半にはヨーロッパへ伝わります。
18世紀末にフランスとオーストリアで売られたたばこの約8割が嗅ぎたばこ。
まったく知らないものですが、主流だったんですね。
17世紀末に中国に伝わり、清朝の宮廷社会で大流行!!
ヨーロッパでも中国でも、宮廷を中心に広まり、上流階級の人々のファッションの一部にもなったことから
"掌上の宝石"
と評されるほどのものも生まれるのです。

西洋のエナメル仕上げのものや、モザイクのものはリアルに欲しかった。
フリスクケースにいい感じ♪笑

さて、中国の鼻煙壺ですが。
小さな壺や瓶にかぶせられた蓋には匙が付けられ、嗅ぎたばこをすくい出すことができるようになっていたって初めて知りましたΣ( ̄□ ̄;)
今まで何度も見てるのに……。



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