メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

写真展 無事 終了しました

2007年11月25日 | 予告/速報/案内
20日の13:00にオープンした「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」は、お蔭様で、本日15:00に無事終了いたしました。

期間中、papurika さんとそのお友達(私もお会いしたことのある方のようですが、当日は私が不在でお会いできず、どなたかは判りません)、楽さん、にゃんこさんに、お越し頂きました。
お忙しい中、遠路(皆様、横浜から)ご足労頂き、本当にありがとうございました。
なお、6日間の総入場者数は500名様余りで、今までで最高とのことでした。

私の出展写真の素材については、先日掲載しましたが、本日は、出展した写真の形でご紹介します。

1枚目。
大船植物園植物園で撮った、雨露の着いたバラの花で、横長のものを縦長にトリミングし、それを横長に展示しています。


2枚目。
寒川町で撮った、朝露の着いた彼岸花です。
これは、ワイド四つ切に合わせてトリミングしただけです。


3枚目。
同じく、寒川町で撮った、朝露の着いた彼岸花です。
ワイド四つ切に合わせてトリミングし、上下逆に展示しています。


展示会終了後、講師の先生から講評を頂きましたので、要約してご紹介します。

*今のカメラで花を綺麗に撮れるのは当たり前なので、「花はヤメロ!」といっているが、
 このように、自分の捉え方で撮り、形や色を変えた、抽象的な写真は大いに結構!
*ただし、このような抽象写真は、今のコンテストでは、先ず入賞は無理で、佳作がいいところ。
 なぜなら、このような写真を好む選者がほとんど居ない。(今の流行でない。)
*1枚目は、主役の雨滴よりも、丸ボケに眼が行ってしまう。
 (実は、かつて、雨滴を主役の配置にした写真(リンク先の8枚目)を見て頂いたときには、
  「丸ボケを主役にしたものはないのか?」といわれたので、
  同じときに撮ったものの中から、これを選んだんですけれどね。)
*2枚目、これが一番いい。主役の形や位置がいい。
*3枚目は、主役の位置がちょっと端っこ過ぎる。
 (展示したプリントでは、グラデーションが十分に表現できてなくて、
  ちょっとノッペラボウになっていたことも、関係ありそうです。)
 

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