メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

100901 箱根-0(速報)

2010年09月02日 | 予告/速報/案内
昨9月1日(水)には、半月振りに箱根に行って来ました。
  実は、8月31日に行く心算だったのですが、目覚ましを午前4時20分にセットすべき
  ところ、その前に午後にセットしたことに気付かず、午後4時20分にセットしてしまい、
  目覚めたのが午前7時過ぎだったので、仕方なく、翌日に繰り越しました(汗)
  
今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 100901
  ツユクサ
湖尻でのメインターゲットはツリフネソウで、朝一でそのポイントに行って見ると、今年は開花が遅いようで、全くといっていいほど咲いていませんでした。
早過ぎたのは、再訪問することでリベンジできる訳ですが、日照り続きの所為か、葉っぱが痛んでいるものが多かったのは、ちょっと気掛かりです。
ツリフネソウが撮れなかった(実は、箱根湿生花園では、かなり開花しており、何枚かは撮りました)ため、他の場所に回る余裕ができ、1~3枚目のような、私にとって面白い写真が撮れたので、まぁ~、善しとしましょう(笑)


2.箱根・湖尻 100901
  サワヒヨドリ?
沢山の朝露が着いていたので、様々な植物で、丸ボケ遊びです。
  ツリフネソウ主体の心算だったので、ゴム長は履いていたものの、半ズボンのうえに、
  合羽を省略したため、ススキの葉っぱなどで脚は擦り傷だらけになったばかりか、
  尻までずぶ濡れになってしまいました。
  せめて、合羽のズボンだけは履くべきでした(汗)
ただ、前々から感じていることですが、タムロン 90mm マクロは逆光にかなり弱く、今回も、コントラストが極端に低下した画像が多かったのは残念です。


3.箱根・湖尻 100901
  コバノモメンヅル
前回の箱根湿生花園にご一緒した楽さんが、コバノカモメヅルを撮ってブログにアップしておられたのに、私は見落としてしまい、悔しい思いをしましたが、偶然、ここで見つけました(箱根湿生花園でも、楽さんに教えられた場所で見つけました)。
ただ、朝陽が余りにも強烈で、露出補正に苦労させられました。
  露出補正を -2EV 以上も掛けたものは、現像時に再補正しないと見られないので、
  「速報」ではご紹介できません(笑)


4.箱根・湖尻 100901
  ミヤマアカネ
ここでは、なぜか、ミヤマアカネが良く相手をして呉れます。


5.箱根湿生花園 100901
  ミズオトギリ
今回、余り間を置かずに箱根湿生花園を再訪したのは、前回は咲き始めで花数が少なかったミズオトギリの取り直し目的が大きかったのですが、湿原植生復元区に行き着くまでに見掛けたミズオトギリは、みんな花が終わって実を結んだものばかり!
「やはり、遅過ぎたか!?」と心配したのですが、湿原植生復元区に着いて見ると、蕾を持ったものもかなりあったので、安心して、休憩所(東屋)で昼寝しながら開花時間(午後3時頃)を待つことができました。
でも、「リベンジというに値するものが撮れたか?」は、微妙ですね(汗)


6.箱根湿生花園 100901
  サクラタデ
サクラタデにも期待していたのですが、これも開花が遅れているようで、咲いていたのは1カ所だけ!
ここは木道がない場所で、座って撮るには花の高さが高過ぎるため、ドアップは諦め、またの機会を待つことにしました。
なお、背景のピンクは、ミソハギの花だったと思います。


7.箱根湿生花園 100901
  ヌスビトハギ
今回は、この花を意識して何回も撮っていますが、やはり難しいですねぇ~(汗)


8.箱根湿生花園 100901
  カリガネソウ
前回も咲いてはいましたが、今回の方が、花数が多く、撮影枚数も前回の数倍になりました。


9.箱根湿生花園 100901
  イチモンジセセリ
色んな花に、イチモンジセセリが沢山群がっていました。
これは、湿原植生復元区に咲いていたクサフジで吸蜜しているところです。


10.箱根湿生花園 100901
  オニヤンマ
湿原植生復元区の横の小さな溝で、オニヤンマが産卵していました。
溝の中は暗いので、ISO を 800 まで上げましたが、殆どのコマは何を撮ったか判らないくらい被写体ブレが酷く、何とか「産卵中のオニヤンマ」と判るのは、たまたま上下動の反転位置付近で撮れたと思われる数コマだけでした。
因みに、この画像の SS は 1/40 秒でした。


100806 大利根-3(ホテイアオイ-3)

2010年09月02日 | 花マクロ
「100806 大利根」シリーズ、今日も「ホテイアオイ」特集で、花が昨日よりもさらに大きめに写っている画像を集めました。

1.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 <36mm/F11>
1~3枚目は、キットズームでの撮影です。
寄れる(最短撮影距離:25cm)し、望遠域でも実焦点距離が短いため被写界深度が深いので、ご覧の通り、広角マクロ的な撮影もできます、


2.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 <42mm/F11>


3.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6 <42mm/F11>


4.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


6.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


7.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


8.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


9.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F8.0>


10.埼玉県加須市・道の駅「童謡のふる里 おおとね」 100806
  ホテイアオイ(布袋葵/ホテイソウ/ウォーター・ヒヤシンス)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


100810/100813 入笠山-8(ヒカゲチョウの仲間)

2010年09月02日 | 昆虫
「100810/100813 入笠山」シリーズ、今日は「ヒカゲチョウの仲間」特集です。

1.長野県富士見町・入笠湿原 100810
  ジャノメチョウ(蛇目蝶)
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM+EC14 <212mm/F8.0>


2.長野県富士見町・入笠湿原 100813
  ジャノメチョウ(蛇目蝶) & ノアザミ(野薊)?
  OLYMPUS E-3
  ZUIKO DIGITAL ED 70-300mmF4-5.6 <263mm/F5.6>


3.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100810
  ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰) & マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F8.0>


4.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100810
  ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰) & マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F8.0>


5.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100813
  ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰) & サワヒヨドリ(沢鵯)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>


6.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100813
  ヒメキマダラヒカゲ(姫黄斑日陰) & マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>


7.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100810
  クロヒカゲ(黒日陰)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F8.0>


8.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100810
  クロヒカゲ(黒日陰)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F8.0>
この個体は、追い払っても追い払っても私に付き纏い、とうとう腕にも乗って来ましたので、そのとき付けていたレンズで片手撮りしたものです。
何しろ、他規格マウントのレンズのため MF でしか使えないので、ピントは蝶が留まった腕の前後移動で調整でするしかなく、しかも焦点距離が比較的長く、やや重いレンズですので、まともなグリップがないこのボディーでの片手撮りは、かなり大変です。


9.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100813
  クロヒカゲ(黒日陰) & マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>


10.長野県富士見町・入笠山・首切登山口-御所平間 100813
  クロヒカゲ(黒日陰) & マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>