昨9月16日(木)の朝5時過ぎに出発し、本日17日(金)の12時過ぎに帰着という、今年初めての1泊1日半の箱根行きを敢行しました。
今回のメインターゲットは、湖尻では前回咲いていなかったツリフネソウ、箱根湿生花園では前回ドアップができなかったサクラタデと、咲いていなかったクサボタンでした。
湖尻のツリフネソウについては、前回の「速報」で、「早過ぎたのは、再訪問することでリベンジできる訳ですが、日照り続きの所為か、葉っぱが痛んでいるものが多かったのは、ちょっと気掛かりです。」と書いている通り、今回は、その場所で沢山咲いていたものの、やはり葉っぱの痛みが酷く、撮影意欲が湧きませんでした。
ただ、別の場所でも咲いていましたし、箱根湿生花園でも沢山咲いていたので、まぁ~、目的はある程度達成できたと思います。
サクラタデとクサボタンについては、本文をご覧ください。
今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。
1.箱根・湖尻 100916
ホトトギス
今回の1日目が雨であることは承知の上で、敢えて敢行したのですが、箱根ビジターセンターに到着した頃は、予報を遙かに超える雨だったため、1時間半ほどは撮影する気にならず、小降りになった7時半頃から1時間余りという短い時間の撮影になりました。
しかし、雨のため、水滴は沢山着いていても丸ボケを作るのは難しく、1時間半でも、ちょっと持て余し気味でした。
そんな中で、最も沢山撮ったのが、ツリフネソウとホトトギスでした。
2.箱根湿生花園 100916
サクラタデ
私の知る限り、木道脇のサクラタデのポイントは2カ所ありますが、前回咲いていたのは普通の通路脇の1カ所のみで、木道脇の2カ所では全く咲いていなかったので、座り込むと背が届かないためドアップを諦めたので、今回は、サクラタデのドアップが最大の目標でした。
なお、水滴を湛えたサクラタデを期待したのですが、この花には水滴が着きにくいのか、希望するような花は、殆ど見つかりませんでした(涙)
3.箱根湿生花園 100916
クサボタン
前回、このクサボタンも期待した花の一つでしたが、全く咲いていませんでした。
今回は、一応咲いていましたが、花房が1本だけの上に、やや遠かったのは残念ですが、兎にも角にも撮ることは撮れましたし、入笠山のときよりも開いた花が多かったので、まぁ~、「善し!」としなきゃなりませんね!(笑)
4.箱根湿生花園 100916
アサマフウロ
珍しくもありませんが、ヌマガヤ草原区では、この花が「咲き乱れ」という表現がぴったりするほど、沢山咲いていました。
ただ、昆虫はというと、雨ということもあり、イチモンジセセリばかりで、時たま、ホシホウジャクを見掛ける程度でした。
5.箱根・湖尻 100917
?(イネ科の雑草)
2日目は、出掛けるときの予報(終日曇り)が良い方に裏切られ、朝から、陽射しがたっぷり溢れていました。
しかも前日の雨で雨露も残っているとなると、当然のごとく丸ボケ遊びに興じることになります。
前回、サワヒヨドリ/オトギリソウ/コバノカモメヅルなどの朝露で丸ボケ遊びをした場所では、今回は、サワヒヨドリでも遊びましたが、主として、チカラシバ/ネコジャラシその他のイネ科の雑草が主役になりました。
ただ、この場所は日陰が少ないため、陽が射すと水滴は急激になくなってしまうので、何とも忙しいこと!(笑)
6.箱根・湖尻 100917
ミズタマソウ
イネ科の雑草で丸ボケ遊びに興じた場所とは別の場所では、キンミズヒキが沢山の雨露を着けていましたし、またまた別の場所では、何年か振りに、水玉を着けたミズタマソウを見付けました。
7.箱根・長安寺 100917
シュウカイドウ
今回は、久し振りに、長安寺にも立ち寄りました。
長安寺というと五百羅漢ですが、これを撮り出すとキリがないので、今回は「五百羅漢は撮らないぞ!」と心に決めていました。
そうなると、今の時期のここで目立つのは、シュウカイドウとシュウメイギクということになります。
8.箱根・長安寺 100917
シュウメイギク
ただ、シュウカイドウと違って、シュウメイギクは、陽の当たる場所で咲いている上に、殆どの花がお日さまの方を向いているため、メカロク好みの逆光撮影は難しいですね(涙)
今回のメインターゲットは、湖尻では前回咲いていなかったツリフネソウ、箱根湿生花園では前回ドアップができなかったサクラタデと、咲いていなかったクサボタンでした。
湖尻のツリフネソウについては、前回の「速報」で、「早過ぎたのは、再訪問することでリベンジできる訳ですが、日照り続きの所為か、葉っぱが痛んでいるものが多かったのは、ちょっと気掛かりです。」と書いている通り、今回は、その場所で沢山咲いていたものの、やはり葉っぱの痛みが酷く、撮影意欲が湧きませんでした。
ただ、別の場所でも咲いていましたし、箱根湿生花園でも沢山咲いていたので、まぁ~、目的はある程度達成できたと思います。
サクラタデとクサボタンについては、本文をご覧ください。
今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。
1.箱根・湖尻 100916
ホトトギス
今回の1日目が雨であることは承知の上で、敢えて敢行したのですが、箱根ビジターセンターに到着した頃は、予報を遙かに超える雨だったため、1時間半ほどは撮影する気にならず、小降りになった7時半頃から1時間余りという短い時間の撮影になりました。
しかし、雨のため、水滴は沢山着いていても丸ボケを作るのは難しく、1時間半でも、ちょっと持て余し気味でした。
そんな中で、最も沢山撮ったのが、ツリフネソウとホトトギスでした。
2.箱根湿生花園 100916
サクラタデ
私の知る限り、木道脇のサクラタデのポイントは2カ所ありますが、前回咲いていたのは普通の通路脇の1カ所のみで、木道脇の2カ所では全く咲いていなかったので、座り込むと背が届かないためドアップを諦めたので、今回は、サクラタデのドアップが最大の目標でした。
なお、水滴を湛えたサクラタデを期待したのですが、この花には水滴が着きにくいのか、希望するような花は、殆ど見つかりませんでした(涙)
3.箱根湿生花園 100916
クサボタン
前回、このクサボタンも期待した花の一つでしたが、全く咲いていませんでした。
今回は、一応咲いていましたが、花房が1本だけの上に、やや遠かったのは残念ですが、兎にも角にも撮ることは撮れましたし、入笠山のときよりも開いた花が多かったので、まぁ~、「善し!」としなきゃなりませんね!(笑)
4.箱根湿生花園 100916
アサマフウロ
珍しくもありませんが、ヌマガヤ草原区では、この花が「咲き乱れ」という表現がぴったりするほど、沢山咲いていました。
ただ、昆虫はというと、雨ということもあり、イチモンジセセリばかりで、時たま、ホシホウジャクを見掛ける程度でした。
5.箱根・湖尻 100917
?(イネ科の雑草)
2日目は、出掛けるときの予報(終日曇り)が良い方に裏切られ、朝から、陽射しがたっぷり溢れていました。
しかも前日の雨で雨露も残っているとなると、当然のごとく丸ボケ遊びに興じることになります。
前回、サワヒヨドリ/オトギリソウ/コバノカモメヅルなどの朝露で丸ボケ遊びをした場所では、今回は、サワヒヨドリでも遊びましたが、主として、チカラシバ/ネコジャラシその他のイネ科の雑草が主役になりました。
ただ、この場所は日陰が少ないため、陽が射すと水滴は急激になくなってしまうので、何とも忙しいこと!(笑)
6.箱根・湖尻 100917
ミズタマソウ
イネ科の雑草で丸ボケ遊びに興じた場所とは別の場所では、キンミズヒキが沢山の雨露を着けていましたし、またまた別の場所では、何年か振りに、水玉を着けたミズタマソウを見付けました。
7.箱根・長安寺 100917
シュウカイドウ
今回は、久し振りに、長安寺にも立ち寄りました。
長安寺というと五百羅漢ですが、これを撮り出すとキリがないので、今回は「五百羅漢は撮らないぞ!」と心に決めていました。
そうなると、今の時期のここで目立つのは、シュウカイドウとシュウメイギクということになります。
8.箱根・長安寺 100917
シュウメイギク
ただ、シュウカイドウと違って、シュウメイギクは、陽の当たる場所で咲いている上に、殆どの花がお日さまの方を向いているため、メカロク好みの逆光撮影は難しいですね(涙)