メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

E-300 1年目の写真の中から

2007年02月15日 | 人工物
私が OLYMPUS のデジイチ E-300 を入手したのは、2005年1月。
しばらくの間、ネタ切れのときは、このカメラを入手してから1年目の写真の中から、自分なりの「お気に入り」を、お届けします。

なお、このカメラを入手するまでは、Panasonic の高倍率ズーム付コンデジ FZ-1 続いて FZ-2 を使用し、ドアップには、クローズアップレンズを併用していました。

FZ-1/2 の望遠端は、420mm 相当の超望遠ですが、№3 とか №5 とかのクローズアップレンズを装着すると、望遠端付近でもかなりの近接撮影ができ、しかも光学式手ブレ補正機構付きとあって、それまで(フィルム一眼)の、「花マクロ=100mm 級マクロレンズ+三脚」との」常識が、「花マクロ=300~400mm 級超望遠レンズ+手持ち or 一脚」と変わってしまい、デジイチ(手ブレ補正機構なし)に代わっても、一旦手を染めた横着な癖を、なかなか是正できずにいます。
(「or 一脚」部分が外れて、さらに後退の感すらあります)

1.横浜・馬車道 050206
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F6.3>


2.横浜・元町 050206
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F6.3>


3.横浜・元町 050206
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F6.3>


4.藤沢市内 050212
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F5.6>
この頃は、未だ JPG でのみ撮影していましたが、SILKYPIX が V3(SILKYPIX Developer
Studio 3.0)になって、JPG でも「現像もどき」(グラフィックソフトによるレタッチよりも、画像劣化が小さいそうです)ができるようになりましたので、JPG で撮った、ひずみの目立ち易いこのよな画像でも、レンズの樽型や糸巻き型の歪みや遠近歪み(上すぼまりなど)を、簡単に修正できるようになりました。


5.藤沢市内 050212
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO DIGITAL 14-45mmF3.5-5.6 <F7.1>