メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

101007-08 信州・富士見-2(井戸尻史跡公園の ミゾソバ)

2010年11月10日 | 花マクロ
「101007-08 信州・富士見」シリーズ、今日は、「井戸尻史跡公園の ミゾソバ」特集です。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
1~3枚目は、昨日アップしたノハナショウブ(?)の前、つまり、カメラをいつもよりやや高くすると、背景のスイレンやコウホネの葉っぱの照り返しで、綺麗な丸ボケを作れることに気付く前に撮ったもので、丸ボケがない(2枚目)、極薄い(3枚目)、薄い上に直径が大き過ぎて丸ボケと認識しづらい(1枚目)状況です。


2.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
お気づきになりましたか?
1枚目は、蕾の先の方が白くて基の方が赤っぽく、2枚目は(というか、2枚目以降は全て)蕾の先の方が赤くて基の方は白いことを・・・


3.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


4.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
4枚目以降は、カメラ位置の調整で、綺麗な丸ボケができることを知った後に撮ったものです。
丸ボケの基になる照り返しと主役のミゾソバが相当離れているため、昨日のノハナショウブ(?)よりも遙かに小さい主役を大きく撮ろうとして近寄り過ぎると、丸ボケが大きくなり過ぎるので、この程度の大きさが限度になりそうです(笑)


5.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
ミゾソバから離れると、主役も丸ボケも小さく、かつ沢山入れられるので賑やかになりますが、余り離れると、メカロクらしくなくなる(涙)
そういう意味では、3・7・9枚目辺りが、落としどころでしょうかねぇ~!?


6.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
ところで、5・6枚目のように小さい丸ボケが沢山ある場合は、余り気を遣わずに済みますが、丸ボケの数が少ない場合や大きさが大きい場合は、その配置にも気を配る必要が出て来ます。


7.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
7枚目は、上部が閑散としていて、丸ボケの配置に対する配慮に欠けた例といえそうです(汗)


8.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


9.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


10.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
10枚目だけは、スイレンやコウホネの葉っぱの照り返しではなく、ミゾソバの花が丸ボケの基になっています。


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