まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

終了、スリープのアイコンを作る

2022年09月22日 | Xubuntu学習帳

Windows PCではデスクトップに『終了(シャットダウン)』『スリープ(サスペンド)』のショートカットアイコンを作って使っている。

ワンクリック、「ぽちっ」で、操作ができるので、私的には結構気に入っている。
これをXubuntu PCでも作ってみたという話。

今使っているXubuntu PCは、Windows Vista時代の「歴史的なPC」になりつつあるブツだけれど、Xubuntu OSで大きな(小さいのはある 笑)ストレスも感じずに使っている。

使っている当人が、Windows 95時代の「ぴぃ~~、ひょろひょろ・・・」の電話モデム通信を基準にものを見ている化石人なので、「歴史的なPC」でも、ストレスより、面白さの方が多い。

Xubuntuの起動時は、他の部屋にあるWindows PC並に時間がかかるのだけれど、一日中通電する前提では、スリープ(サスペンド)からの復帰、終了処理では、圧倒的に速く使い勝手がよい。

一日中家にいる時は、ChromeOSFlex→Xubuntu PCの順に、通電時間は長い。
古いPCでも、スマホ並みに、サクっと立ち上がり、調べものをしたり、思いつきを形にできるのは本当に有り難い。

前から使っていた『終了(シャットダウン)』アイコンの他に、今回『スリープ(サスペンド)』を作ってみたので、備忘メモ。

・『ランチャーの作成』
デスクトップで右クリック。
『ランチャーの作成』をクリック。

・『名前(N)』欄に、アイコンに表示される適当な名前、例えば、ShutdownとかSleepとか。
まあ、自分好みのでいい。

・『コマンド(A)欄』に、以下のコマンドをコピペして貼り付け。
『終了(シャットダウン)』なら、

xfce4-session-logout --halt --fast

『スリープ(サスペンド)』なら、

systemctl suspend

・アイコン(I)欄で、「アイコンありません」欄をクリックして出てくる画面から、お気に入りのアイコンを選択して設定。
画像では、Linuxペンギン君があったでそれを使った。

・『作成』をクリック。
できたアイコンは、使いやすい位置へマウスでつまんで移動。

編集は、当該アイコンを右クリックして、『ランチャーの編集』から。
上の画像は、作成後の『ランチャーの編集』である。

終わり。

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夜間モードアプリ(Redshift)の設定ファイルをつくってみた

2022年09月19日 | Xubuntu学習帳

Redshiftは、Xubuntuで昼と夜のコンピュータ画面の色温度を調整(ブルーライトをカット)してくれるアプリ。

WindowsではOSの設定に組み込まれている夜間モードにあたる。

Xubuntuの『ソフトウエア』(マイクロソフト ストアのようなところ)から手軽に導入できるけれど、色温度を調整(明るさ調整)するには、設定ファイルを作らなくてはならない。

以前から画面の色温度(明るさ)がちょっと気になっていたのだけれど、ちと、めんどう(笑)なので、初期設定のまま使ってきた。

今回、『パネルを消しちゃった 2022年09月14日 | Xubuntu学習帳』の修復作業の中でのPCいじりのついでに作成してみたので、備忘メモ。

Google先生によると、
夜の色温度は通常、3000K~4000K前後の低温(平均的には3700K)。
日中の色温度は通常、約5500K~6500K(平均的には5500K)。
らしい。

『~/.config/redshift.conf』という感じで、設定ファイルを置けばいいとのこと。

『~/.config/』は、マウスで追う場合は、デスクトップのhomeフォルダ→jisanman(各自のユーザー名)→.configフォルダとたどる。
ここに『redshift.conf』という設定ファイルを作って置けばいい。

例)上記をファイルのパスで書くと↓
/home/jisanman/.config/redshift.conf

さて、
<設定ファイルの作り方>
①テクストエディタ(Mousepadなど)を開き、

======この下から

    [redshift]

    temp-day=5500
    temp-night=3700

    transition=1

    adjustment-method=randr

 location-provider=manual

    [manual]
    lat=46.561111
    lon=152.336829

======この上まで <緯度経度の数字は、は自宅のものを調べる>

を貼り付け、上記のパスフォルダ(/home/jisanman(各自のユーザー名)/.config/)に、『redshift.conf』という名前で保存。

色温度は、自分の環境で合うように適当に変えて調整してみる。

ちなみに、上記の緯度経度は適当な数値に変えてあるので、私んちとは無関係です(笑)

終わり。

<コメント>
・temp-day、temp-night
 昼と夜の色温度設定。数字が色温度。ここでは平均値を使ってある。
・transition
 画面調整を行う際の画面変化。1は徐々に。0は時刻でいっきに変わる。
・adjustment-method
 画面の調整方法。
・location-provider
 現在位置(緯度・経度)の取得方法。
 『manual』設定にして、次の欄で、自宅の緯度経度を設定。
 latは、北緯。lonは東経。
 Googleマップなどを使って、自宅の緯度経度を調べて設定する。
 この緯度経度から、日の出、日没時間を計算して色調を変えてくれているようだ。

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早いもの勝ち(落花生の収穫)

2022年09月18日 | 家事・雑草との日々

朝のうちはまだ晴れ間もあったので、畑に出て落花生をとってきた。

まだ十分実入りしていないものも2〜3割くらいあるけれど、昨年は実入りを楽しみにしていたら、動物(カラス?)に掘り起こされ、ほとんど食べられてしまった。

週1、2回しか畑を見回らないジイさんでは、朝晩しっかり巡回して見回っている動物たちに太刀打ちできるはずもない。

そこで今年は、先手を打って畑に出るたびに少しづつ掘ってきて、茹でラッカにして、夕方のチューハイのあてにして頂いている。

動物も食べるものがないので土の中に埋まったものまで見つけて食べるのだろうけれど、働きもせず、しかもほぼ全部を食べてしまうのはずるいじゃないか(笑)。

今年は、早いもの勝ちである。
クズは株に付けたまま畑にほってあるので、それを食べなさい(笑)。

さあ、シソの実もとってしまい、シソも整理をしようと目論んでいたあたりから、台風14号の雲がやってきて雨が降り出し、今はどしゃ降り。

シソの実も早めにとって、シソの実漬にしなくては。

落花生を茹でラッカにして一杯飲み始めた。

外の雨はそうとう強く降っている。

明日にかけて、ひどいことにならないといいけれど。

風が出る前に、カッパを着て鉢ものを軽く退避させておこうか。

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パネルを消しちゃった

2022年09月14日 | Xubuntu学習帳

WindowsのタスクバーをXubuntuではパネルという。
って、いうか、今回のトホホで初めてしっかり認識したわけだけれど(笑)。

これを操作間違いで消してしまい、ちょっとの間、操作不能。

パネルが表示されなくなり、いつもであればWindowsキー(スーパーキー)を押すと、ネズミマークが反応して表示されるメニューもでない状態に陥り、
さて、困った。

「なにもできないじゃん(笑)」
久々のトホホである。

これをなんとか復旧できたので、手順のメモを作ってみた。

・デスクトップの右クリックでのメニューは表示されたので、まず、『マウスで右クリック』→『アプリケーション』→『設定』→『パネル』とたどって、パネルの設定画面を出す。

・画像内の(2)右の『+マーク』で新規のパネルを設置。

実は、この画面をいじっていて、いくつもパネルを追加してみた後、「あんまり使い道ないか!」と『ーマーク』で普段使ってきたデフォルトの『パネル0』を不用意に消した。
これが、今回のトホホなのである。

・(3)の追加ボタンをポチると、『あたらしいアイテムを追加する』という下の画像の右側の画面がでる。

・ここで必要なアイテムを『追加ボタン』でポチると、新しく作ったパネルにアイテムが追加される。

各アイテムの機能については、いじれば分かるレベル。

・よく使うアプリをパネルに追加する場合は、ネズミマークのメニューからアプリを右クリックして、『パネルに追加』をクリック。

・画像赤丸の矢印で、アイテムを移動し、使いやすいようにパネル上に配置。

・パネルが整ったら、最初の画像の(1)に戻って、バックアップをとって完了。
もう二度と消してしまうことはないと思うけれど、不具合があったとき、バックアップがあると直す手間が半減しそう。

Xubuntu PCは、Windowsのような詳細を書いた解説本などはほぼないけれど、いじっておぼえる楽しさ、自分用の使いやすさを作っていく楽しさがあるように思う。

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島オクラの抜き取り

2022年09月10日 | 家事・雑草との日々

5月初旬、10cmほどのポット苗を3つ買ってきて庭先に植えた島オクラを本日抜き取り。

180cm以上に成長し、樹木化し、野菜というより、果樹?の感あり(笑)。

この夏は、和ませてくれたクリーム色の柔らかい花と共に、驚くほどたくさん実をつけてくれた。

キュウリなどともに、朝とって朝食のおかずにもなり、夕は天ぷらなどにして食し、おおいに助かった。

たくさんなったゴーヤも根ぬきをした。
ネットに絡みついているツルが枯れ込んだら整理をしよう。

夏野菜は、ナスがもうひと頑張りというところでポツポツ収穫が続いている。

さて、これから秋、冬に向けての準備。

家庭菜園は、収穫もたのしいけれど、先をイメージしながらうない、畝を立て、種をまく作業をしている時間と自分が一番好きだ。

庭先のほんの少しの空き地を掘り返した小さな畑だけれど、今年の夏もキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、ゴーヤ、空中栽培した小玉スイカと、食べきれず子たちに送るほどとれた。

ほんとうに有り難いことである。

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