まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

関東ふれあいのみち(千葉26)ひとりウォーク(その1)

2018年12月10日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
千葉26 東京湾を望むみちは、JR内房線浜金谷駅から金谷の街並みを抜け、観月台、展望台、鋸山山頂に登り、以降は尾根つたいに降りて、JR内房線保田駅に至る8.4Kmの登山コースである。
 
遊歩道として整備はされているが、のぼりが多く、少々きついコースだった。
 
ウォーキング当日の朝の天気予報は外れかなり強い雨になったが、日中回復するという予報を信じてでかけた。
 
JR内房線富津駅から乗り込んできた遠足と思われる元気な園児さんたちに車内でパワーをもらいながら、移動計画通り10時3分に浜金谷着。
現着時には青空が出てきてまずまずの天候になった(良かったぁ)。
 
 
跨線橋から鋸山を望むと白く煙っていた。
 
 
浜金谷駅前には、懐かしい形の郵便ポストが残っていた。
ポスト表示を確認したら現役で活躍中である。
 
 
駅前にあった関東ふれあいの道の案内板を確認して、いつものようにトボトボとスタート。
 

駅を出て左方向に街を歩き、案内板に沿って進むと、JR内房線の天王川ガードがあった。
車の通行には危険な感じだけれど、昭和の雰囲気のあるいい感じのガードをながめながらしばし休憩。
 
 
ガードを過ぎると、金谷観光案内所が設置してくれたわかりやすい案内板があった。
 
左方向へ進むと車力道コース、直進が観月台へ至るふれあいの道コースのよう。
車力道コースは、石切り場下でふれあいの道コースに合流している。
 
鋸山には子供の頃から何度ものぼっているが、今日歩く裏登山道は初めて歩く。
車力道とはどんな道なのかと興味がわき、ふれあいの道コースからいったんはずれるが、観月台へのぼったあと下りて、車力道コースを歩いてみることにした。
 
観月台は、画像正面の石段を約400段、その先の山道を登り切ったところに展望台があった。
 

対岸の久里浜、左方向には三浦半島、伊豆半島がぼんやりかすんで見えた。
もっとお天気が良く空気が澄んでいれば、ここから富士山がや南アルプスの山々なども見えると思う。
 

広場には、風化した古い建物の跡と『京浜急行グラウンド』の顕彰碑が残っていた。
画像の赤矢印の方向がふれあいの道のコースだと思う。
 
『京浜急行グラウンド』に関心があったので、帰宅後調べたら、どうもこの地は昭和20年代頃開発されて戦後の観光地としてにぎわった一時期があったらしい。
(詳細情報は:『昭和的心の遺産を求めて・・・』で詳しく紹介されています)
 
子供の頃、昭和40年代頃に、家で車をもっていて、夏休みにフェリーに乗って家族旅行したなんて子はあこがれだったなぁ。
そんな家庭はお山の分校のクラスに一人だった。
 
関東ふれあいのみち(千葉26)ひとりウォーク(その2)へ続く
 
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<今日は何の日>
1968(昭和43)年の今日、東京・府中市の東芝工場で支給されるボーナスを積んだ乗用車が、白バイ警官に扮した犯人に強奪される「三億円事件」が起きました。
今日は、『三億円事件の日』です。
この事件以降、多くの会社が給料の支給を口座振込に切替えるようになりました。
 
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