まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

光陰矢如しというけれど、Ubuntu 24.04 LTSがリリースされた!

2024年05月01日 | PC弄りの日々

Windows 10の終了がアナウンスされたときから、古いPC機器をできるだけ長く使うための方向をさぐって、Linux OSの『Xubuntu』『Lubuntu』を使い込んできた。

家にはまだWindows 10で動いているPCが1台あるけれど、この間、自分で使っている3台のPCは、『Lubuntu』2台、『Chrome OS Flex』1台となり、Windows PCからはだいぶ距離がでた感がある。

Linux OSのスタートは『Xubuntu』から入ったのだけど、お試しで『Lubuntu』を入れてみたら、これがWindows 9×頃の感じで、自分には使いやすかったし、動きもサクサク。

で、現在は『Lubuntu使い』である。(笑)

現状、目新しいことはできないけれど、『生活の道具』としては、じゅうぶんだと思っている。

これからも、使い続けたい。

現在の自分にとっては、むしろメリットとなっているのだけれど、『OS使用料は基本無料』の代償は、手厚いサポートもないし、メディアで取り上げられることも少ないから、使い方は自分で調べ(公式サイトのフォーラムやブログ情報をじみに読む)、使えそうな周辺機器は自分で調べ、買ってみて、試行錯誤するしかない。

でも、日々やることないジイサンにとっては、興味が刺激され、「今日行く(教育)」と「今日用(教養)」のタネの一つだし、これが楽しい!

その意味でも、Canonicalさんの取り組みは、大変ありがたいと思ってきた。

そうこう、しつつ、月日の経つのは早いもの。

まさに、光陰矢如しで、2025年、来年のWindows 10 サポート終了のゴールテープが、遠くに見えるほど、近くなってきた。

こんな中、Ubuntu を支援しているCanonicalさんから、4月25日に2年ぶりに「 Ubuntu 24.04 LTS (長期サポート版)」がリリースされた。

UbuntuのLTS(5年)と異なり、今使っている『Lubuntu 22.04 LTS』(無料バージョン)のセキュリティーサポートは3年間。

来年、2025年には切れるのだけれど、今回のUbuntu LTS「 Noble Numbat(高貴なフクロアリクイ;いつもネーミングも壁紙もCool!) 」で、『Lubuntu 24.04 LTS』も、2027年まで無料サポートしてくれるとのこと。

前に、『Xubuntu 22.04 LTS』へのグレードアップで経験したけれど、『通知』が降ってきてからの作業であれば、かなり安定して、短時間でおこなえたと記憶している。

Windowsの場合、大きな変更の場合で、処理能力の低いPCでは、数時間(ざっくり半日)かかっていたような。

年寄りになり、たいへん僻みっぽくなってきた。 #ボケてきたのかなぁ。

収入も限られ、蓄えもたいしてないジイサン、バアサンから、取ることばかりを考えているお上。

経済発展という大方針の下で、狭い都市部の開発をすすめ、核家族化。

ジイサン、バアサンから、孫子を分断したお上。

家族を分断すれば、親世代は年金だけでは食っていけず、字田舎では、日雇い仕事を足腰立たなくなるまで続け、老老介護。

一方、街に出た子世代のおおかたの家庭は賃金もそう上がらない中、物価ばかり上がる。

貧乏で食うものもなく、ツバナ、スカンポやアケビなどをおやつにしていたけれど、人がいる家ってものがあり、そこにはジイサン、バアサン、近所の人ってものがいて、いつも見守りながら、人の生き方を教えてくれた。

この頃は、字田舎の防災無線で、「下校の時間ですから、地域のみなさん、見守りをお願いします」なんてパフォーマンス放送を流しているけれど、昭和の頃の地域の人は、他所の子でも、普通に叱ったし、地域の子の顔、名前を知っていて、生活の中で、普通に、『地域での子育て』をしていた。

今の若い世代は、そんな親は近くになく、子を他人に預け、ツインカムで稼いだお金もそんなところに消え、「はたらけど はたらけど、なお わがくらし 楽にならざり!いっそ、偽装離婚して・・・しようか!
」なんて社会。

昭和の半ばに生まれ、『今』を積み重ねて(生きて)きた自分は、まさしくこんな社会に、「 賛成!って、投票してきた」戦犯者の一人!

自分の今日の有り様は、自分の自業自得!と受け止めている。
若い世代に、申し訳ないと思う。

過去に戻って社会を変えるなんてことはできないけれど、ほんのちょっとでも、今からできることだって、出直しで、まだまだある。

そんな生き方をしてみたい。

途中から変なスイッチが入ってしまい話題が飛んだけれど、このブログ、日記なのでごめんなさい。

日本のバブル景気以降の指導者が、Ubuntu を支援しているCanonicalの創業者のような姿勢であれば、また、違った今があったのかな?とも思う。

でも、生きるのに「たら、れば」はない。

最後に、『Lubuntu』の公式サイトのフォーラムをさぐったら、『2024年8月15日にリリースされるバージョンで、いま使っているPCにもふってくる』ということが書いてあった。

今年のお盆に向けて、興味津々。

Webニュースなどへの関心が出てきた感じ。(笑)

 


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