意外に役立ったもの(4)は、ガーデンソーラーライトである。
停電となり初めての夕方、ワンコ先生との散歩から帰ってみると、周囲は真っ暗な中、庭先に煌々と光るガーデンソーラーライトに気づいた。
あまり使わなくなった頭の中に、「ピカリン!」とひらめきが。
その夜は、庭のソーラーライトを引き抜いて、家の廊下などの灯りとして使った。
明け方まで点いていて、夜中の家の中の移動に大変助かった。
日中は庭に戻しておけば、お天気が良ければ、夕方にはまた使用できる。
今回の停電を機に、3本ほど増設。
これも生活の中でいつも使っているローテク家電の一つである。
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<今日は何の日>
今日は、旧暦9月9日、『重陽(菊)の節句』です。
菊の花には、昔から寿命を延ばす力が宿っていると考えられており、観賞用だけではなく、薬草や食用としても人々から愛されてきました。
まだ暑い日が続きましが、庭先の小菊の蕾もだいぶ膨らんできて、秋に着実に移り変わっていますね。
<重陽(菊)の節句:「菊慈童」の伝説>
昔中国の周という国で国王に仕えていた慈童は、あろうことか掃除中に国王の枕をまたいでしまいました。
昔中国の周という国で国王に仕えていた慈童は、あろうことか掃除中に国王の枕をまたいでしまいました。
当時の中国では王様の枕をまたぐ行為は重罪で、慈童は山の奥深くに追放されます。
そんな慈童を不憫に思った国王は、こっそりと慈童に釈尊から賜った観音経の一部を渡しました。
山に追放された後、慈童は国王から授かった経文を忘れないようにと菊の葉にしたためました。すると不思議なことに、その経文が記された菊の葉に落ちた雨露が長寿を授ける霊薬となっとさ。
そんな慈童を不憫に思った国王は、こっそりと慈童に釈尊から賜った観音経の一部を渡しました。
山に追放された後、慈童は国王から授かった経文を忘れないようにと菊の葉にしたためました。すると不思議なことに、その経文が記された菊の葉に落ちた雨露が長寿を授ける霊薬となっとさ。
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