まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

参考になった

2019年12月19日 | 少し働く日々

交通誘導のシルバーバイトで、千葉市緑区某所の街路樹の剪定作業現場に派遣された。

このところ遠い現場が多くて、実はちょっと凹んだのだけれど、知らないところを訪ねるのは嫌いじゃない。
今回も、昨晩PCの経路検索を使ってせっせと現地情報を集め、スマホに送って、興味津々出かけた。

今日のような交通誘導の仕事は、作業位置が時間とともにズレるので、誘導の注意ポイントもどんどん変わっていく。

暇そうに立って誘導棒を振っているようにみえるけれど、状況に応じ片交で車を誘導したり、工事車両を誘導したり、歩道を通る人や自転車を誘導したりで、結構気を遣う。

迂回をお願いしても、無視!みたいに突っ切ろうとする人もあるし、露骨に苦情をいう人の矢面に立つこともある。

それでも、事故がないように努める、これが、お給料の対価である。

安全はすべてのものに優先するけれど、直接的には生産性はない。なにもなくて当たり前、それが幸せの原点。
ここを受け入れないと、とてもやりがいのないつまらない仕事だ。

私は人間関係不得手だし、まして他人に自分のことではないことで苦情を言われるのは辛いので、この仕事、本質は嫌いだけれど、知らないところに行けたり、いろいろな工事を見学できるところは面白く思っている。

今日も、大きいな木の剪定はこうするのか、とよくよく見学できた。

公園清掃のシルバーバイトでの作業や自宅の雑木の剪定スキルがぐっとアップ!(^O^)/

少しお金ももらえて、プロの仕事も見学できる。
そう考えると、交通誘導のシルバーバイトも悪くない。
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<今日は何の日>
今日は、江戸町奉行などを勤めた大岡忠相の忌日だそうです。
(宝暦元年12月19日)

時代小説好きのジジイとしては、これが今日の一押し!(笑)

かなりの能吏であったようですが、小説やTVドラマで作られた名奉行の印象とは、実像は少々違うようですね。

 人はその本質とは別に、周りに作り上げられる面も往々にしてありますね。


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