お昼ごろには、気温が34℃まであがり、ほんと、暑い一日でした。
本日、『睡眠十分!体調万全なれど、バイトあり!』
朝、腹痛でやすんじゃおか!?とも思ったのですが、小学生じゃねぇんだし、と思いとどまって行って来ました。
昼食時には、汗だくで、というより、既に汗臭さいっぱいで、ゴムばりの作業用の手袋をしていた手は、高校の頃体育でやった剣道のコテなみの臭いぷんぷん!
クっサっ!
若い社員さんたちは、汗対策の不織布で体をふいたり、臭い消しらしいスプレーを使ったり、いろいろ対策に忙しい。午後も作業をするんだし、接客の仕事ではないんだし、着替えぐらいにしとけば、と思うものの、傍観です。
昭和30年代初めに生まれたあたしの感覚とは、だいぶ違いますね。
汗臭いって、そんなに悪いことなのでしょうか?
祖父母も、父母も、自分も、体を動かすしか能がないから、そうして生きてきた。体を動かす仕事は、汗もかくし、時間が経てば臭さは増す。緊張を強いられたときの汗は、特に臭い!
でも、そうして生きていくしかない人には、普通の、あたりまえのこと。
人に限らず、生きるということは、それ自体臭いことです。ここちよい匂い、不快な臭い。それは、感じる側のことですね。なんらかのにおいがある。
平成の世は、表面上は”平成”を装っても、他人の行為に寛容でない社会、被害者より、加害者の権利が守られる、変な社会になってきたように感じます。臭い!臭い!と自分を主張して攻撃してくる人、そこに商売を持ち込む企業。
社会は、現場の人たちの汗があって、すべてはできます!
汗をかく文化が消えつつあるようで、寂しいですね。
ガッツリ8時間働いて、作業後はシャワーを浴びて、暮れ六つのご~んがなったら、スカッと一杯やる!
これがあたしの理想です。
臭くてすんません!