まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

とことんやられると、笑いがでる!

2016年06月27日 | 家事・雑草との日々

6月に初めに、カミさんがキャベツのポット苗を20本もらってきました。職場の方が余ったのでと、分けてくれたのだとか。

「どっか植えといて!」と、放置数日。

今の時期、菜花系は、虫がついて散々になるので植付け拒否をしたところ、カミさんのネットワークで、16ポット持って行ってもらい、残り4つ。

まあ、これくらいならと、開墾した畑にもって行って、トンネルを作り、がっちり防虫ネットで覆いました。

昨年の春夏大根の教訓から、今年は、100均でトンネル資材、ホームセンターで防虫ネットをを買い、大根は今、食べられるようになっています。

この無敵ツールを使ったのですから、いいキャベツが取れるはず!でした。

雨や雑用が入り、畑を見に行く回数が減った6月下旬。
キャベツのトンネルをみると、元気に葉を広げていたキャベツちゃんの葉っぱがぜんぜん
ない!

たくさんのアオムシがついて、きれいに食べつくしてくれました。
ここまできれいに芯だけにしてくれると、腹が立つより、笑っちゃいますね。

サラリーマンをしていた時、お客様に取り返しのつかいないような、どうしようもないミスを繰り返してしまったとき、不謹慎ですが、ニヤツイてしまい、傷口を広げてしまった若いころを思い出しました。

ポット苗にモンシロチョウが産卵してあったようです。

あたしも蝶も、生きるのに必死なんですね!

卵があるのをしっていたら、ポットのままにしておくんだったと思います。
これからは、定植する前に、よく葉っぱの裏表を確認しなくちゃ。

コメント
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