村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

217.日本人は自分の財産をどう守るべきか

2011-09-03 09:17:12 | 暮らし
村上和隆 
   12~3月:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   4~11月:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
   電話:090-6750-7889 メール:meico_murakami@mail.goo.ne.jp
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

お久しぶりです、目下人生勉強会立ち上げに取り組んでいます
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貴方は資産をどのように保有していますか?ほったらかしですか?いいんですか?
民主党は頼りにならないばかりか、更に日本の状況を最悪にさせるだけだと思いませんか

そうなれば自衛・自立・自活し、いざという時に備えないといけませんよ
日本が年々確実に崩壊していきますが「想定外でした」なんて言い訳けになりませんよ
過去、何度も忠告しましたが、誰も馬鹿にしてとりあわないのですが、いいのですかね?

再々度、敢えて見解を紹介して、ご批判を仰ぎたいと思います、貴方は賛同それとも無視ですか?

・円⇒ゼロ金利⇒円を利用する⇒円買い
・デフレ⇒円の価値上がる⇒國家の借金目減りしない
・本来はインフレになって円の価値が下がれば國家の借金も実質減るのだが
(今すぐのインフレは益々困難で、ハイパーインフレは数年先送りでそのときは悲惨です)
・円高・電力不足⇒工場は海外にシフト⇒雇用減る⇒貧困者益々増加⇒税収減少⇒財政悪化
・高齢化⇒國家地方の支出増大⇒國家財政悪化⇒年金や保険の破綻
・貧困者増加と高齢化⇒生活直撃⇒病人急増⇒病院不足⇒更に病人増加
・日本の産業力劣化⇒企業収益悪化⇒税収悪化⇒國家財政悪化

この際、中長期の視点で、お金のこと・自分の財産のことを今すぐに真剣に考えるべきです
原発もエネルギー政策も年金も健康保険も待ったなしの改革が必要ですが、まあほとんど期待できません

今貴方は銀行に円預金が多くないですか?
その銀行は日本国債を大量に買っています
900兆円という気の遠くなる借金はその国債の値下がり⇒銀行破綻として帰ってくるのです

お金は円だけで、預金だけでという日本人の一般的な姿勢は非常に危険です

・國家財政は改善されない
・政治家は無能
・巨大災害はまだまだ今後続発
・円高
・デフレ継続
・高齢化
・企業の海外移転

日本は3~5年しかもたない、もっても10年くらいのものです
年金も健康保険もみな破綻するかハイパーインフレが起きるしかない

日本脱出が一番かもしれないが、それができないので日本に暮らすという人はどうすべきか?

資産の分散
・円の保有は少なくしていく
・金や白金を保有を増やしていく
・安全性を精査して外貨、外国債券を保有する
・不動産(持ち家とできれば別荘)はきちんと確保する

日本以外の国はインフレで困っており、金利を上げたくても景気悪化で低金利を維持せざるをえない
日本はデフレなので金利を上げたいが上げられない、金利を上がれば景気は悪化し、円高が進む
国債は全量国内消化でデフレが続く日本だから金利が安くても、円に逃避:円買いが盛んなんです
金利の安い円を買って、それを商品相場に投資することもできるのです
国債の全量国内消化ということは今のところ国債の急落は想定し難いこともあります

インフレの時代は貨幣価値が下がるが物価は上がるので、皆投資や買い物をする
ところがデフレなので、貨幣価値は上がるので皆投資や買い物をすべきだが、日本人はそれができない
その原因は、すでに豊かで新たに欲しいものがない・少子高齢化・将来不安ですかね

日本だけが特異な異常な状況にある事を忘れずに、財産の保全を自身で考え実行するべきです
今、金が高いから売るのでなく金は保有しておくべきなんです
金は長期ではな値上がりするものなんです(貨幣は紙切れですから、価値が下落するもの)
ドルやユーロの貨幣の価値が減りつつあり、将来的に円の暴落やインフレが想定されるからです
目先で動いていけないのです、5年10年20年先を見て今どうするかを真剣に考えましょう

●金について●
金という世界共通の基本的手段で持つか、紙幣(紙切れまたは一種の株券)で持つかです
いつの時代も基本は金なんです、金はいろいろな意味で共通貨幣・基本貨幣に適しているんです
だから世界の全ての國家や機関は金を保有し、時に応じて、売り買いしているのです
金は印刷できませんが紙幣はどんどん印刷でき、何らの裏付けもなく、文字通り紙切れにもなるのです
国債も基本的には利子つきの紙幣ですが、それでもギリシャやアメリカのように危なくなるのです
国債や円は紙切れになる可能性があり、株券も会社が倒産すれば同様です
債券は多くの銀行が保有しています、その資金は国民の貯金です、それが大半債券に振り向けられ
債券が暴落すると銀行破綻になり結果は預金者や弱小企業に大きな影響が及ぶのです
今回の原発同様に、債券保有・預金もいざ想定外が起きると、とんでもないことになるのです
逆に金はそういう場合、大きな強みを発揮するのです
金とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91

今は高値ですが、10~20%くらい安くなる時が来ますからそのときに買うのが良いと思います
当然今は買いを控えるべきでしょう
田中貴金属 G&Pプランナー(その他いろいろな会社で取り扱っています)
http://gp.tanaka.jp/
ちなみに私は金と白金は基本的に買うだけで売りません

何事に寄らず分散してリスク回避しておくべきだと思います
分散は安心/集中は危険が原則、集中は一挙に崩壊する可能性があります
60歳前後で、暮らしのあらゆる面で分散状況の再確認をすべきですね


コメント
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