Pioneer SM-3000 その3 プロテクト外れない。
畳の部屋でいつも聴いているシステムでスイッチを入れても音がしないのでよく見るとPioneer SM-3000のプロテクトランプが点きっぱなしでプロテクトが外れません。これは終段の回路が壊れたと思い困ってしまいました。終段のパワートランジスタはもうないし・・・整備して4年、寿命かなー。
音がしないのでよく見るとプロテクトランプが点いています。終段のパワートランジスタが壊れたのかもしれません・・困った・・このアンプは古いですが柔らかい音が気に入っていました。
とりあえずケースを開けてみます。当時の高級品だけあってガラスエポキシ基板を使用したなかなか良くできたアンプです。各トランジスターは劣化している部分があり何とか動いている感じなのでどこまで部品を交換するか悩みます。
パワーアンプ部分をチェックすると異常はないようです。 もうこのキャンタイプのトランジスターは見つけられません。
こちらのプロテクト基板があやしい感じです。各基盤の配線はギボシ端子で接続されているのでそれを外せばよいのですがこのアンプは最初からなのか分かりませんが端子をハンダ付けされているところがあり基板を取り外せません。それに私の持っている回路図とどうも違うようでいくつかのバージョンがあるようです。
基板を裏から見るとハンダ付けされている端子があります。
こちらもはんだ付けされている端子があります。
トランジスタを外してチェックすると異常はないようですが回路に入れて負荷をかけると駄目なようです(こういう時の修理は難しいですが古いトランジスタではあるあるですね)。リレーをドライブするトランジスタとプロテクトランプをドライブするトランジスタと異常電圧を増幅する差動アンプのトランジスタそれと電源回路基板に付いていた焼けた抵抗とそこに付いている定電圧ダイオードを交換(一部代替品を使用)。
正常に戻りました。ついでにアイドリング電流とDCバランスをチェックして終了。
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