いつも行くスーパーの一角にはぎれがおかれているのが、気になり
いいなと思うと買ってきていました。
そのはぎれとシーチングの無地の布を合わせて、割烹着風エプロンを
縫っていたのです。
ところが、そのはぎれで夏バージョンのエプロンが作れることがわかり
休みになって、気が向くとエプロンを作るようになりました。
自分用や娘用に買ってきたはずのはぎれが、縫っているうちに知人の
出産祝いや妹へのプレゼント、友人へのおみやげになったりしました。
先日遊びに来た姪や義妹にもプレゼントしました。
そんな中、以前子育てのボランティアをしていた時の方から、牛乳
パックで作るいすのカバーを縫ってくれないかとメールがあり、20枚
の椅子カバーを縫いました。
その布地が少し余ったので、ランチョンマットや布のボールにしてみました。
うしろのソファーカバーもはぎれで縫いました。
布ボールは以前作ったことがあって、結構好評だったので、
もう一個作ろうと思いながら5年の月日が経ちました。
ちょうどいいぐあいに細い布地が余ったので、六角形20枚と五角形
12枚の布地を合わせて、ボールに縫いました。
この3か月で10数枚縫ったのですが、今手元にあるのは2枚だけ。
一応喜んでくれるみたいなので、いいかな?
「学校から帰ったときミシンかけてたり、編み物の機械の音がしてる方がいい」って。
そんなんで子供たちが小さいころは、よく縫い物してました、子供のズボンとペアのスカートとか、
編みこみ模様のセーターとか・・・
しかしですね、今やミシンも編み機も押入れの奥の方に・・・
それでも、端切れ布や洋裁雑貨の本などつい買ってしまいます。
ウチの中にだんだんと、手作りのものが少なくなってきました、ちょっとさみしい。
手作りのものは暖かく感じるからフシギね。
お嬢さんのお菓子作りスゴ~イです。
子どもたちが小さいころの写真を見ていたら
「この服、覚えてる~」
なんて言ってくれるんです。
手作りしたものって、記憶に残っていますね。
子どもたちが大きくなって、どんどん手作りの
ものが少なくなっていきます。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」を見ながら、ミシンを
大切にしなきゃとつくづく思う今日この頃です。
わんちゃんのコメントを見て、私も思い出しました。
娘がやはり「学校から帰るとお母さんが縫い物をしたりお菓子を作っているのが好きだったって」・・
それが今ではほんとに作らなくなりました。
パートに行き始めた頃は、スカートは殆ど手作りで買った事なかったのに・・・
今では作り方忘れたようです(笑)
チョッコさんは、相変わらず凄いなって思います。
そういえば、娘が髪をしばるシュシュがほしい
って、はぎれを買ってきていました。
今週末は、シュシュを縫っているかも?
はぎれが1メートル320円。
いくつのシュシュができるのかしら?
1年に数回ですけど、エプロンぐらいは作っていきたいかな?