MD*DIARY

2024年10月です。
朝晩は少し涼しくなりました。
でも、日中はまだまだ暑いですね。

ハローウィーン

2006-10-31 20:15:43 | Weblog
娘がハローウィーンだといって、クッキーを焼いていた。
かぼちゃの裏ごしがはいったクッキー。
ほんのり、かぼちゃの味がする。

それにしてもまめだなあ。
私にはとうてい真似できない。

このクッキー、型があるわけではない。
パソコンで、型紙を作って、1個1個切り抜いていた。
小さいサイズから大きいのまで、よくもこんなに根気よく作れるものだなあと感心してしまった。

どうも、娘は、同じB型でも私とは違う。
私は、B型でも、てんびん座だからなのか、母がA型、父がAB型だったせいか、どうもB型らしくないのかなあ?

まあ、B型家族になって、20年近くなったから、かなりB型が強くなったかもしれない。
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秋ですね~

2006-10-29 15:46:32 | Weblog
10月も終わろうとしているのに、なんとも暑いこと。
朝5時半に起きると、まだ薄暗く、夕方も5時になると暗くなってきたというのに昼間の車の中とか、南向きのお部屋は暑いんですよね。

先週は、土日とも朝早くから出かけたので、この土日、朝ゆっくりできたのは、うれしかった。お天気もよくて、出かけたかったなあなんて思ってみたり。
朝、ゆっくり時間があると、新聞に目を通す。

秋、10月って、どうも物思うときなのかな?
中学生の自殺。教職員だった夫の自殺。
学校内でのいじめが原因だという。

あれは、私が小学校4年生のときだったかな?
そのころ、私は淡路島に住んでいて、明日は私の誕生日だという夜だった。
当時、私たちは、自分の誕生日になるとおばあちゃんといとこたちを招待して、夕食をともにした。昭和30~40年代、まだまだ今に比べるともののない時代。
誕生日のごちそうはとても楽しみだった。いとこたちが集まり、にぎやかに食べれるのもうれしかった。

その誕生日の夜、寝ようとお布団に入ったら、どんどんどんどんと玄関の戸を激しくたたく音。わたしの父を呼ぶ声。「○○が、くびをつってる。早く来て。」私の耳に入ってきた声。怖くて怖くて。でも、眠っていることになってる時間。そのまま、どきどきしながら、うとうとしたような気がする。そこで記憶はとぎれる。

後は、お葬式。いとこは、その年、高校を卒業したばかりだった。何があったのか。それはわからない。その突然の死は、親戚中の公然の秘密だった。誰も何もしらないことになっていた。当然、私の両親は私が自殺だったと知っているとは思っていなかった。思っていたかもしれないが、口にしたことはなかった。

あのお葬式のとき、いとこのおにいちゃんの高校のときの同級生がずらっと並んで歌ってくれた「若者たち」♪君のゆく道は限りなく遠い。なのになぜ、♪という歌を聴くたびに思い出してしまう。

田舎のこと、1週間ごとにお経を読みに伯母のうちに集まった。あの時の残された家族の姿。絶対に死んじゃいけない。って小学生ながら思った。


いじめがあったとき、親に言えるといい。誰かに言えるといい。と人は言う。親として、何も言われないまま、気づかされないまま、わが子を失うってどういうことだろう?新聞に出る自殺の記事を見るたびにどうして、周りの人は気づかなかったのだろう?とも思う。でも、結構、子どもって、親には分かってほしいという気持ちと親には気づかれたくない。親に心配を掛けたくないとも思ってしまうようだ。

いじめって本人がいじめられていると感じた時からいじめだっていうけど。

ただ、自ら命を絶つというのも、それなりの覚悟のいること。精神的に追い詰められないとできないことだと思うんだけど。

私もまだまだ人の子。人の親でもあるけど。やっぱり自殺だけはしたくない。自殺だけはして欲しくない。親に心配掛けると思わないで話して欲しい。一人で悩まないで欲しい。
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ある日クマさんに

2006-10-26 16:53:21 | Weblog
どうもオヒサシブリです。あくるです。

今日、スーパーで夕飯の買い物をしていたら。

「あくるさんじゃないの?」

と声をかけられて振り返ったら知らないおばあさん。

「…あの、どちらさまで…」

おばあさんの友達はいないので、聞いてみたら
祖父母と一緒に農業をやっているクマさんというおばあちゃんでした。

「やー、結婚しているの?大きくなったねえ」

私の買い物かごを覗いてクマさん、一言。

「や、や結婚はまだですよ(笑)」

確かに普通の学生がスーパーに来る時間じゃなかったけど。
小さい頃、よく見かけたそうで、私の顔を見て
ぱっと気付いたらしい。

私って、小さい頃から顔変わっていないんだ…

軽くショック。
「大人っぽくなったねえ」と言われたかった…(笑)
「老けたねぇ」は絶対にいやだけど(笑)

そういえば昨日の「踊る!さんま御殿」に21のアイドルが
出ていて、「ひー!!!1コ違いかよ!!!」とも思ったし。

年齢ってなんにも関係なくとっていくものだから、
いろいろ自分の中で成長しなければならないんですよね。

この前、成人式の話が出て、成人式に出るつもりはないから、
振袖を着て写真だけは残したいかなと希望を言ったら、
それでいいんじゃない?みたいなチョッコさん。
でも、祖母はせっかく娘が3人いるんだから
買って三人で着ればいいなんていいだしたからさあ大変。
三人で断固拒否。

私たちは着る洋服もなにもかも自分のポリシーがあるのです。
B型だから「人と一緒のは絶対嫌」という…。

で、「そういえばうち写真屋さんとかで家族写真
とったことないよねー」といったら、
「昔はちゃんと撮ってたよ!あんたら記憶ないだけで!」

と、ごっそりポートレートを出してきた。
ほとんど七五三の時の写真。
いっちばん変わっていないのはだってちゃんかなぁ。
目もなにもかもなんにも変わっていない。
皐月さんは年齢と共に変わっている。
祖母いわく、「三人で一番の器量よしは皐月ちゃんだな」と。

へぇ~~~~~~~~

私は、私は…





変わっていない。



Σ( ̄ロ ̄lll)
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僕の歩く道

2006-10-25 19:56:32 | Weblog
昨日の「僕の歩く道」、なかなかよかったです。
脚本がいいなと思いました。草薙君の演技もなかなかいいけど、妹がコウタロウにいうところがいいですね。

「約束は守ります。」「うそはつきません。」その二つを守ることって難しい。

子どもは、素直でもあるし、残虐でもある。親や周りの大人たちの働きかけで変わっていく。その人の人格を形成するのは10歳までと言うけどね。それにしても、腹がたってくる佐々木蔵之介の奥さん。ああいう人もいるんだろうな。

ある精神科医の先生がおっしゃってたけど、「自閉症ですね。」とお話したとき、必ずと言っていいほど聞かれるのが、「先生、治りますか?」なんですって。「自閉症は障害ですから、治らないんですって。

先日、吃音についてのお話を聞いてきたけど、吃音も治らないと事実を認めることが大切だと言っていました。確かに幼児期の吃音は半分以上、治ることもあるらしいんだけど、学童期になって、思春期になるころになっても治らない吃音は、治すのは難しいみたいです。むしろ、治らないとあきらめるというか、吃音のある私が私なんだと0の地点にたつことが大切なんだと話していました。

親が吃音を治そうとしゃかりきになることは、その吃音のある子を否定すること。
吃音と向き合うことが大切だと言ってました。

吃音は、波があって、出たりひっこんだり、人前だと出る人と、人前になると出ない人と、分からないことが多いみたいです。吃音を矯正することをうたっているところもあるらしいですが、実際に治った人はいないようです。ただ、ゆっくり話したり、日本語の1音1音を大切に話すと、かなり、うまく話せることもあるということでした。

吃音をいろいろな障害に置き換えても、言えることって多いですよね。テレビのニュースで放送したというビデオを見せてもらったのですが、その時の取材の方が、軽い気持ちで、取材に来たけど、これほど深いものだとは思わなかった。もっと勉強して、編集して放送させてもらいます。といわれたそうです。


「僕の歩く道」。主人公の自閉症の男性は、変わらないけど、周りの人が変わっていくってどこかで読みました。何かの障害を持ったり、病気になったりしたとき、それを受け入れるというか、その事実を認めるって、難しいことだけど、そこから始まるんでしょうね。

昨日の夕飯です。実家から鱧が送られてきたので、鱧をつけ焼きにして、どんぶりにしました。鰻やあなごよりあっさししてます。鱧って、ゆびきかフライぐらいしか食べたことなかったんだけど。それも淡路に帰ったときだけ。
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10日遅れのバースデープレゼント

2006-10-22 22:53:53 | Weblog
昨日、今日とボランティアで親子キャンプにスタッフとして、参加してきました。
といっても、公共の施設でのお泊り。1泊する予定だったのですが、泊まるのはキャンセルして、家で寝て、また朝出かけました。

そのキャンプで、ボール紙クラフトを作ってきました。これは、本田技研が社会教育の一環として、材料を提供して、ちょっとしたコツを教えてくれます。皆さん、ボランティアだそうです。

他にも、ステップワゴンやアシモの大型のやスクーターもあるみたいですが、結構時間がかかるみたいです。このミニアシモでも、1時間半ほどかかりました。型をはずして、折り目がつけられているのをボンドでくっつけるだけのことですが、出来上がるとうれしいものですね。

ボール紙でできているのに、立つ事と座ることができるんです。うまくすれば、据わってる状態から立つこともできるんですよ。

そんなことをしてきて、帰ってきたら、娘がパンプキンパイを焼いてくれてました。おまけに夕食時には、「遅くなったけど、私たちからのバースデープレゼント」だといって、素敵な黒の上着をプレゼントしてくれました。

もう10日も経っていて、期待していなかっただけにすごくうれしかったです。子供たちがお金を出し合い、お母さんには何がいいかなとけんか寸前になりながら選んでくれたそうです。ちょうど、これからの季節、職場にも着ていけて、重宝しそうです。

今日はとてもハッピーな日曜日でした。
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間違えた!!

2006-10-21 17:38:29 | Weblog
どーもみなさんこんにちは~あくるです。
そうそう、横のコメント欄、おかしいでしょう?

「ele」

誰やねんeleて!!!

と、いうのはただの書き間違いデス。

私2つほどハンドルネームを持っているので、
しかもeleの方がだんだんと使用度が大きくなっているので、
ついクセでeleって打ち込んじゃってるんですよー。
ほんと、誰?って感じでスミマセン。
ちなみにチョッコさんに「eleって誰?」って
案の定聞かれましたよ☆ キタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ

母には内緒のハンドルネームなんですヨ☆
ってことこで書いたらバッレバレですな。

どっちも愛着のある名前ですのでどっちでもいいです。
でも、「あくる」の方が好きだったりして、ププーッ←なにこのハイテンション

昨日、朝運転する父が急に
「正月のタカラヅカはどうするんだ」と聞いてきました。

そりゃ、そりゃ行きたいけどよう…
どういったらいまだにひとりじゃ迷子になりそうだし(乗換えが)
話しても誰も聞いてくれないし。

しかもだってちゃんは受験生。さっと淡路に帰ってさっと静岡に
帰ってくるから、タカラヅカは無理かな、とチョッコさんに
言われたばかり。私も諦めてたんですよ。
見に行く足があれば、ぴあに並ぶのは朝飯前ですけど。

がっ!

「2日で日本物じゃなかったら見に行ってもいいぞ」

キタ━━━ヽ(゜∀゜)ノ

足!足がある!!
チケット!調べたらまだ発売日前!
父とあくるさんは貧乏だから、B席でこっそり見よう、ということに!
そして、元理事長作品だけど(- -;)日本物ではない。

これは…これは…

新年いいことありそうvv

「えっいいの?チケ並ぶよ?」
「うん、いいよ。」

やったーーーーー!!!!
念願、念願の瀬奈じゅん・彩乃かなみコンビが見れます!
月組さんが見れます!!!
(月組さんはほんと最近縁がなくてねえ…)

しかも父、なぜか彩乃かなみファン(笑)
っていうか、父が名前を知っているジェンヌさんは
彩乃さんと水夏希さんだけ…

ちなみに、父が一番最初に覚えたジェンヌさんは

水夏希(笑)

顔のインパクトと名前が覚えやすかったんだってw

私は来年は雪組さんの「エリザベート」だけは見に行くと
宣言しているので、今回の正月はなしかなって思ってたけど
父が最初に言ってくれたのは嬉しかったなぁ。
父は「鳳凰伝」を見て(S席で!)

「もうタカラヅカはいい…」

と船酔いでもしたかのような顔で帰ってきたので
もうこれは父は無理かな、と思ってたから。
単にこれは


作品が悪かった。


ってことでw
綺麗だったけどね、「鳳凰伝」。
いまいち脚本と演出が。ちょっと怖かったし。
でもあれタカハナだったんだよなぁ。
はなちゃんの衣装がすごかったのは覚えてるけどさぁ。
いまいちのっていけなかった…。

と、いうことで観劇予定がたったのがすごくうれしい。
ちょっと最近いろいろあって心が荒んでるからさw


この苦しみはどこか吐き出す場所があるのだろうか。
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僕の歩く道

2006-10-19 13:41:40 | Weblog
本当に、本当にこのドラマはよく描かれている。

焦点の合わない目。
早口。
キッチリ。

脚本と、草ナギ君の演技の賜物。
脚本の橋部さんもよく研究した完璧な脚本に、演出の人も。
草ナギ君の演技はすごいですよ!
アカデミー賞ものですよ…。
前にも書いた気がするけど、スマスマでみんなからいじられてる(笑)
草ナギ君だけど、俳優としての草ナギ君は
メンバーの誰よりうまいと思うんですよね。
そして、強い。
誰よりも負けず嫌いなのかも。

私、自閉症の人と話したことがないと思うの。
チョッコさんは仕事柄、それっぽい子と会う機会があるということだけど。

自閉症は病気じゃない、障害なんだってチョッコさんやドラマの
佐々木の蔵ちゃんが言ってたけど、それってつらいなぁ。
最初から足がなかったり、手がなかったり。
そういう目で解る「障害」だったらなんとか普通の人にも
伝わるかもしれないけど、自閉症は伝わらない。
顔も普通だし、車椅子でもない。

気付かずに私はいっぱい自閉症の人に会っているかもしれない。
話してたら、イライラするかもしれない。
都古ちゃんみたいに、優しくできない。

このドラマは見終わった後にいろんなこと考える。
深くて切ない。
それ以上に、佐々木の蔵ちゃんの奥さんと子どものこともかかれるし、
妹のことも描かれてるし、
お母さんもなにか秘密があるかも。
お父さんもただ死んだだけならいいけれど、
今週の回でお母さんが父親をけなす言葉もでていたり。

とりあえず、三浦君がまず理解者になってくれるかも。
いや、理解者になってくれ。

っつーか、佐々木の蔵ちゃんの奥さんマジ怖…。
蔵ちゃんは完璧傍観者班だし。

「東大に入るのが夢」って、そんなの「夢」じゃないよ。
それからどうするの、かが問題じゃないの?

このドラマ、「面白い」とか「楽しい」とかで
くくってはだめだよね。
見て、「私はどうかな?」って考えるいい機会かもしれない。

と、いうことで、「役者魂」で笑ってからこれに入るのが
ベストということを改めて感じた火曜日でした。
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テレビドラマ

2006-10-17 21:58:27 | Weblog
このクールのドラマは面白そうなものがありますね。
今日は、火曜日。

10時からの「僕の歩く道」を見ようと思っています。
でも、今は、「役者魂」を見ています。
結構、面白そう。

藤田まことさんといえば、「てなもんや三度笠」。
刑事役などもされてたけど、あんまりみてません。
この役、なんとなく面白そう。
松たかこもテレビドラマで見るのは久しぶり。

この後の草薙君の演技も楽しみだし。
どんな展開をしていくのかも楽しみ。


昨日の月曜日9時。
「のだめカンタービレ」も原作を読んでいたので結構楽しみ。
玉木くんも上野樹里ちゃんもなかなか好演してるし。
漫画では音楽は聞けないけど、テレビなら音楽が聞ける。
テレビからクラシック音楽が流れると、この曲聴いたことあるなって思う。
それがいいな。
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やっぱり、少数派。

2006-10-17 16:51:15 | Weblog
あーあ。やっぱりきたよ。数字という怖いピリピリしたものが。

12.8%!(「たったひとつの恋」初回)


Σ( ̄ロ ̄lll)


や、やっべー!!
というか、
や、やっぱりー!!!

って。(笑)
昔から万人ウケするものはあまり好きではなく、
コソコソとやっているドラマが好きだった気がするけど。


1ケタも夢じゃない、このドラマ(そんな夢いやだ…)


お、面白かったよ!?ほんとに!
確かに回りでは見ている人いないけども!
ネットの評判も批判的なところが多いけども!

これだけ私の的が外れるのは慣れてるけど、
正直もうちょっと頑張るかと思ったよ…(笑)
やはり私は少数派民族で行くしかないのね、オーソレミーヨ!
これ、亀梨君つらいよね…(←余計なお世話です。)

打ち切りだけはなりませんよーに。
フルでお願いします。



やっぱ、今クールはのだめか僕道かコトー?

あ、全部フジテレビだよ!Σ( ̄ロ ̄lll)
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三人姉妹

2006-10-16 20:50:50 | Weblog
私は、妹と弟の三人兄弟。
うちの娘たちは三人姉妹。

どうも人間関係が難しいみたい。
小さいころから、なんだか違うって思ってた。

私の妹とは2歳違い。
いつも妹のほうが周りの人からかわいがられているようで、
なんだか妹にコンプレックスというか嫉妬していたのかも
しれない。

小学校から高校まで一緒に学校だったのに、妹と一緒に登校した記憶がない。
同じバスに乗るときでも、一緒に家を出たことがない。
別に大けんかをした記憶もない。


叔母が、妹ばかりかわいがると思ってた。
大人になってから聞いた話だと、妹がいつもかまってもらってなかったので、
つれて出てあげただけだって言ってた。

小さいころ抱いた思いと大人になってからは結構食い違いというものがあるようだ。

お互いにお互いを嫉妬していたりして。


妹に言わせると、私が高校を卒業して、家を出て行ってから寂しくなったって。
2年間別々に暮らした後、妹と弟の3人だけの生活をした。
今思えば、その6年間があったから、今妹といい関係でいられるのかもしれない。

兄弟3人で暮らしたころは、妹と二人で食事の用意や洗濯掃除、学生なのに
弟と一緒に住んでさえいなければ、私たちはもっと自由にいられるのにと
すべて弟のせいにして、女性二人は助け合った。
というより、私は妹に助けてもらってばかりだった。


兄弟、姉妹って、永遠のライバルって言うけど、確かにそうかもしれない。
兄弟でうまくいってるところといってないところ、いろいろあるものね。

親の育て方によって、非常に険悪になるところもあるみたいだし、うちの
親たちを見ても、仲良くやっている兄弟とうまくいってないところとある
ものね。

人間は、所詮動物。生命保存のために自分たちにあるDNAを駆使して、
いろいろな組み合わせを考え、どれかひとつでも生き残れるようにして
いるのだという。
だからこそ、兄弟でも全く違うのだと。

3人て、難しいね。二人が仲良くしゃべっていたりすると、自分だけ取り残されたような気になったりね。
思い過ごし、思い込みって意外に多いんだよね。


自分が思っているほど、悩んでいるほど、人はなんとも思っていなかったりね。
兄弟姉妹は、近くにいすぎて、衝突してしまうのかも?
衝突しそうなときは、距離を置くしかないね。

もっと自分を見つめよう。
自分で自分のことが好きになるように。
自分が自分をすきならば、自分を自分で信じることからはじめよう。
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