先週、書道教室で坐禅の話題になった時、座蒲をお尻の下に敷いて、
坐禅を組むと楽だという話が出ました。
座布?
実物を見せてもらって、敷いてみたら、膝への負担が減り、
正座をすることや胡坐を組むことが楽になり、背筋が
伸びることが分かりました。
さっそく、家にある余り布で作ってみました。
ネットで調べてみると曹洞宗のお寺で坐禅をするときに
使われているようでした。作り方もでていたのですが、
私が見せてもらったものと少しサイズが違っていたので、
適当に作りやすい大きさにしてみました。
円形に布を断つために直径26.5センチのボールを使いました。
お寺さんで中に詰めるのは綿ではだめで、パンヤがいいと聞いて
いたのですが、家にあった余り布や古くなったバスタオルや
フェイスタオルをどんどん詰め込みました。
思いのほか、たくさんの布やバスタオルが詰め込めました。
なので、見た目よりずっしりとした重さです。
座ってみるとなかなかいい具合なので、もう一つ作りました。
これだけの高さがあって、タオルなどの布がぎっしり詰め込まれているので、
寝っ転がってテレビを見るときに首の下においても具合がよかったです。