MD*DIARY

2024年10月です。
朝晩は少し涼しくなりました。
でも、日中はまだまだ暑いですね。

今日はおうちでランチ

2013-08-16 19:56:07 | 日記

夏休みなので、1昨年、職場が同じだった友人と会うことにした。
どこかでランチと考えたが、今日は、うちに来てもらうことにした。

先週の日曜日に包丁で右手を切ったこともあって、
あまり手のかからないメニューを考えた。

昨日のうちにチキンカレーを煮ておいて、お昼にナンを焼くことにした。
デザートは、ヨーグルトパイナップルアイス。

プレーンヨーグルト1箱とパイナップル缶1個。
久々に作ったら、なんだか甘味が足りないので、
冷凍してあったバナナ1本半ぐらいを入れて、混ぜた。

義父にもらった桃とあっさりプリンを添えた。

ヨーグルトパイナップルバナナアイスは、なかなか好評だった。
1本半のバナナの風味がすごくきいていた。

 

彼女を送り出すために玄関に降りたら、私のサンダルがない。
義母のサンダルもない。
義父が、「うちのやつ、いない。」と心配し始めた。

とりあえず、家の周りを見てみたら、義母のサンダルは外の流し台とゴミ箱のそばに別々に見つかった。

私のサンダルが見つからない。
義母のぞうりもないという。
やっぱり、この暑い中、お散歩に出たのだろうか。

義父と私で家の周囲500メートルぐらいを一回りしてきたが、どこにもいない。
もう一度、足を延ばしたが、やっぱり姿は見えない。

4時とはいえ、まだまだ暑い。
40分余り歩いて探してもいないのだから、車で探そうと家に帰って、
洗濯物干し場を見ると鞄をさげた義母とブロック塀越しに目が合った。

義母は1時間近く歩き回ったため、髪の毛が汗でびっしょりだった。

義母が大事そうに持っていたかばんを開けると私のサンダルが出てきた。

まあ、無事に帰ってきてくれてよかった。 

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学生時代の思い出の地

2013-08-13 10:54:45 | 日記

選挙前になると、連絡をくれる学生時代の友人がいる。

学生時代を過ごした土地から400キロほど離れた土地で
暮らしている私にとってはとってもありがたい友人。

電話で話しているとすぐに30数年前に戻れる。

ひと月以上前に、久しぶりに会いたいねという話になり、
会えるのは8月10日前後しかないという。
「いいよ。そのあたりなら大丈夫。」

もう一人、最近毎年夏休みには会っておしゃべりをしようと
約束している独身時代の友人にも連絡。

宝塚で1泊した翌日は、彼女と京都で会う約束をした。

学生時代の友人は、息子さんのつてで、宝塚ワシントンホテルで
1泊できるようにしてくれた。

宝塚に住む彼女は、私たちが過ごした土地に車を出してくれた。

毎日、逸翁美術館の前を通っていたのに、一度も入館したことが
なかった私は、逸翁美術館周辺を歩いてみたいと友人に話した。
 

大学3年の時、北海道旅行に行ったグループの友人たちにも連絡してくれた。
50半ばの女性4人で逸翁美術館、小林一三記念館、五月山周辺を車で回ってくれた。

夜は、宝塚在住の彼女の行きつけの蛸料理メインの居酒屋さん。

彼女のご主人が、同じ学生時代の友人なので、彼も呼んでみんなでおしゃべり。

「以前あったのが、2008年とその前は2000年だったんだよ。」と伝えるとみんなびっくり。
本当に月日のたつのは早い。

 

翌日、朝食をして、10時前のJRに乗って、京都へ。

彼女とは2年ぶり。
昨年は、私が精神的にも肉体的にも誰かに会うことができなかった。

2年前、神戸で会って、王子動物園辺りを歩き、今度は京都の水族館に行こうと話していた。

でも、ふと、以前の職場の上司が、京都の永観堂のみかえり阿弥陀がいいと言っていたのを
思い出して、彼女に永観堂に行きたいと伝えた。

彼女は、永観堂のある哲学の道付近に住んでいたんだけど、永観堂の中へは入ったことがない
というので、今回は、とにかく永観堂をめざした。

永観堂といえば、もみじが有名だが、夏のもみじもいいかもしれないと思った。

地下鉄東西線に乗って、蹴上駅で降りると、すぐに南禅寺が見えた。

石川五右衛門が叫んだという山門を見て、南禅寺の前の湯豆腐屋さんに入った。

外はすごく暑かったけど、このお店の中は、冷房が効いて、汗がひいていく。

永観堂のみかえり阿弥陀。
もっと大きいのかと思ったら、そんなに大きくない。

現在の私たちが、みかえり阿弥陀のお姿におしえられるもの、それは、
遅れるものを待つ姿勢、
思いやり深くまわりをみつめる姿勢、
そして自分自身をかえりみ、
人々とともに正しく前へ進む姿勢。

ううーん。

上司の顔が思い浮かんできた。

友人も、「この阿弥陀さまがお好きと言われるその方の人柄がわかるね。」と言った。

永観堂、間口はそれほど広くないのに、お庭も廊下も板戸に描かれた絵もとっても素敵だった。

このモミジが紅葉するころは、本当に素敵だろうなあ。
でも、人で人でごった返しているだろうね。

この東山界隈を歩いて、正解だったねと友人と話した。

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