重松清著「かあちゃん」を読みました。
珍しいです。私が新刊本を買うなんて。
たいてい図書館で借りるのに。
テレビに重松さんが出演して、「かあちゃん」の紹介をされていたんです。
どうしても、今読みたいっと思ってしまったんです。
1680円はいたかったけど、やっぱり即買って読んで正解でした。
この本は「電車では読めない。どこで涙があふれるかもしれないから。」
なんて、コメンテーターの人が言ってたけど、ほんとでした。
ふとした一文で字が涙で見えなくなりました。
突然なんです。
泣かせようとはしてないところで泣けてしまいます。
本は、読むときの自分の年齢、タイミング、その他いろいろで感動する
場面は違ってくるんですよね。
中学生をお持ちのお母さん、ぜひ読んでくださいね。
中学生にかかわっていらっしゃる大人の人も読んでいただきたいです。
う~ん。この本を子どもたちが中学生の時に読みたかったかも?
でも、今だから、静かな気持で読めるのかもしれない。
本て、やっぱり心の支えになりますね。
ペチュニアがきれいに咲いてきました。