土曜日の朝6時過ぎ、浜松を出て、砺波のチューリップ公園を目指しました。
東海環状自動車道と東海北陸自動車道を走って、10時20分には砺波の
チューリップ公園に着きました。
たくさんのチューリップが咲いていましたが、チューリップフェアは
始まって2日目。まだ、3・4割ぐらいしか咲いていませんでした。
でも、大好きなチューリップをこんなにたくさん見ることができて
とっても幸せな気持ちになれました。
チューリップ公園近くのお店でうめしそそうめんを食べました。
大門素麺の茹で方が良く、こんな食べ方もあるんだなあと感心しました。
高岡の瑞龍寺、曹洞宗の国宝のお寺です。
すごく立派な建物でした。
前田利長公ゆかりのお寺だということでした。
高岡市から10数キロ行くと、雨晴海岸がありました。
海岸のすぐそばを氷見線が通っていて、うっすらとですが、
海越しに立山連峰が見えました。
義経岩というのもあったり、万葉線というのもあったり、高岡市って
歴史的な風格がある街でした。
夜は、次女のダンナ様のご両親と会食をしました。
おうちの近くのお寿司屋さんに連れて行っていただきました。
おさしみや貝の煮物、のどぐろの焼き物、茶碗蒸し、にぎりずし。
食べきれないほどのご馳走のおいしいこと。
実家の父は、淡路の魚ほどおいしいものはないというのが
口癖でしたが、富山湾のお魚もとてもおいしかったです。
白エビのにぎりもとてもおいしいものでした。
日曜日の朝早く、ホテル近くの古城公園を散策し、お天気が良かったので、
もう一度、雨晴海岸へ車を走らせました。
土曜日よりもお天気が良かったのですが、立山連峰を見ることはできませんでした。
ホテルで朝食を済ませ、白川郷は向かいました。
さすが世界遺産。バックの白山連峰が素敵です。
ちょうど桜も咲き始めていて、それもよかってです。
それにしても外国人観光客の多いこと。
よく聞くと中国語。たくさんのバスを見ると台湾からのお客様みたいでした。
五平餅を買ったお店の方に伺うと午前中は、ほとんど台湾やアジア系の方たちが
多いとのこと。
最近は岐阜県への外国人客が多いということをテレビで見たような。
高速道路が整備されて、北陸がとっても近くなりました。
トンネルの多さには驚きましたが、ゴールデンウィーク前で渋滞にもあわず
快適な一泊旅行になりました。
やはり天気がいいってなによりですね。