MD*DIARY

2024年7月です。
今年は、酷暑になり、残暑も厳しくなるようです。
体調を崩さないよう気を付けたいですね。

玄関の花

2014-06-23 13:05:01 | 日記

1週間前に比べて、インパチェンスがきれいに咲いてきました。

コスタもきれいに咲いてきました。

とみこさんは、なぜかこの葉っぱをひきちぎってしまいますが、
なんとか花がたくさん咲きました。

 

ショウジさん7月で87歳。
トミコさん6月で84歳。

今日は、ショウジさんと協働センターに行って、所得証明をもらってきました。

ショウジさん、この1年でずいぶん耳の聞こえが悪くなり、質問に答えることが
難しくなったなあと思いました。
証明書をもらいに行くときは、本人確認用の運転免許書が必要なんだよね。

ない時は、保険証だけではだめで、診察券とか銀行のキャッシュカードとかが
必要なんだって。

いろんな場所で本人確認が必要になっているんですね。


自由な時間

2014-06-16 11:35:25 | 日記

土曜日のNHKのドラマで、「55歳からのハローワーク」というのをやっていた。
早期退職した男性が、キャンピングカーを購入して奥さんと旅に出たいといいだした
ことから物語が始まった。

そのドラマの中で、「奥さんには奥さんの時間の流れがあるんです。」というような
話があった。

今までほうっておいたから、これからはなんでもいっしょにやろうと夫がいいだした
としても、それは無理だよねなんて私も思う。

やっぱり自由な時間がないと。

家族や職場の仲間や学生時代の友達やいろいろな人に支えてもらって生きている。
いつもいつもだれかといっしょにいたいわけではない。

ふっと不安になった時、寂しくなった時、だれかにいてもらうだけでいい時もある。

人は、誰でも自由なんだよね。時間の使い方ぐらい、自分で決められないと息がつまっちゃう。

 

今朝のとみこちゃんとショウジさんもそうだった。
ショウジさんは、とみこちゃんが何もできなくなったと思い、「散歩行くか?」「ご飯食べるか?」

いろいろ聞いている。
でも、とみこちゃんは、ショウジさんのいうことが全く理解できていない。
でも、生返事をする時もある。

そばで聞いていると、耳が遠くなったショウジさんが、自分の思いのまま、タイムスケジュールの
ままにとみこちゃんを動かそうとする。

とにかく、とみこちゃんは、指示されるのがきらい。
言われて動くのはいやなんだ。

それをショウジさんに話してはいるが分かってもらえない。

ショウジさんは、できなくなったことはもういつもできないと思ってしまう。
ぼくがやってあげなければ、何もできないと思っている。

でも、とみこちゃんは、ほうっておけば、食べるし、おトイレも行くし、まだまだできることあるんだよね。

難しいなあと思う。

こうしようと思っていること。こうできたらいいのにと頭で思っていることと
実際の行動は違う。
頭で思っていることと、その時の気持ちも違う。

心理学の先生は、頭で思っていることと今自分の思っていることと実際に行動することが一致していると
楽しいんだよね。とおっしゃっていたけど、本当にそう思う。

 

朝起きて、ご飯を作ってくれてあるとうれしいけど、それが、今日食べたいと思っていたものと
違っていたら、うれしくなくなってしまう。

人の気持ちを察するのは難しい。
言葉で伝え合わないと伝わらない。
自分の気持ちを素直に言葉で表すトレーニングをしていないと伝えることも難しい。

 

5月19日に植えた苗が

たくさんの花を咲かせ始めた。

玄関のホスタもつぼみをつけ始めた。

ガザニアも根付いたようだ。


母娘加賀旅行

2014-06-07 15:22:03 | 日記

5月24日から26日まで帰ってきた次女。
「6月1~3日まで連休なんだけど、どうしようかな?金沢に行きたいんだけど。」
「いいね。私も30年以上前に兼六園は見たけど、金沢市内は、多分見てないと思う。」
ということで、急きょ決まった母娘1泊旅行。

ウォーキング友達が、旅行話を聞くたびに行きたくなっていた私。
即決で日月に行くことを決めた。

夫と行くと必ず泊りはホテル。
三女にもホテルの方が安くていいじゃん。
と言われたが、次女は、旅館を探そうといいだして・・・・

創業90周年の旅館が、一泊二食9000円でやっているのを見つけ、そこに泊まることにした。

金沢城、兼六園から近く、茶屋町にも歩いて行けるという。

次女と日曜日、米原で落ち合うことにした。

米原までは新幹線。
そこから金沢まで特急しらさぎ。

娘と話しているうち、あっという間についてしまった。

ネットで見ていたのは、金沢駅にある鼓門だったんだ。

お昼は、加賀料理の治部煮を食べた。

武家屋敷が並ぶ通りを歩く。

日曜日のうちに21世紀美術館に行く。

さすがにおもしろい。
30度を超す猛暑になったせいか、美術館の中は人でいっぱい。

兼六園まで回る。

夕方近くなったので、人が減って、歩きやすい。
しかし、午前中の新幹線と特急電車の中の冷房が効きすぎ、外の暑さとのギャップにこれ以上
歩くとダウンしそうな感じ・・・・

次女と「疲れたから、金沢城は中を歩くのは今日はやめよう。明日の朝の散歩でもいいね。」と話して、

写真だけ撮る。

夕食を6時から食べて、8時ごろから散歩をする。
日曜日の夜、百万石まつり1週間前だからか、人はいない。

旅館に帰って、お風呂に入り、二人とも10時には寝てしまうという感じ。

朝早くから金沢城の周りを歩き、尾山神社も訪れる。

そのあと、旅館で朝食をたべ、茶屋町に行く。9時半ごろはまだお店が開いていない。

きんつばやさんが開いていたので、和カフェはまだか聞いてみたら、開店時間には早いが、
用意ができているので、いいですよと言ってくださり、念願の和カフェで一服。

金沢のきなこは、鶯色なんだとびっくり。
おいしい抹茶をいただく。

 

私は、北陸観光フリーきっぷを買って、金沢に来たので、行きと帰りのルートを別にしなければ
ならなかったので、帰りは、富山まで特急サンダーバード、ワイドビューひだに乗り換えて、
飛騨高山、岐阜、名古屋経由で帰った。

帰りは、神通川沿いに山々を見ながら、うつらうつら。

2日とも半日は電車の中なのに、1日15000歩は歩くという歩け歩けの旅だった。

とっても充実した2日間を過ごせ、気持ちがリフレッシュ。