義父が昼神温泉へ行きたいというので、家族そろって
行ってきました。
うちの家族にしては、珍しく朝ゆっくりの出発。
栗の季節、昼神温泉に着くまでに中津川に寄ろうということになりました。
以前、中津川出身の方に栗きんとんをよくいただき、そのお店に
行こうということになったのです。
信州といえば、そば。新そばの季節なので、昼食はそば？
でも、道順からいえば、中津川の方が行きやすいので、先に中津川に
行って、すやのお店へ。
この時期限定の栗ぜんざいを食べました。
そのあと、妻籠宿へ。
中山道42番目の宿場町。
風情がありました。
紅葉の時期、多すぎず、少なすぎず、ちょうどいいぐらいの観光客。
ゆっくりと歩いて、ほっこりしました。
12時前に栗ぜんざいを食べたので、1時半ごろに木曽そばを食べ、おやきや
五平餅を少しずつ食べて、３時ごろには宿につきました。
宿から川は見えなかったのですが、夕食まではまだ時間があったので、
その辺を散歩しに出かけ、足湯にも入ってきました。
次の朝、５時過ぎから温泉に入り、６時から始まるという昼神温泉名物の朝市に出かけました。
紅玉がほしいねと探したのですが、もうほとんどなくて、それでも見つけて買ってきました。
７時半から朝食を食べ、８時半ごろに宿を出ました。
そして、ロープウェーとリフトに乗って、標高１６００メートルの高原へ。
昼神温泉郷は日本一の星空を誇るらしいのですが、全く星空は見えず、
南アルプスも無理かなと思っていました。
ところが、ロープウェーから山々が見え、そのはらの展望台に上った時は、
きれいに南アルプスが見えました。
紅葉には、やや早い感もありましたが、中にはこんなにきれいに紅葉している木々も。
それにしても山の天気の移り変わりの早いこと。
私たちが見た南アルプスの山々も５分もすれば、雲に隠れたりしてね。
本当に今日はタイミングがよかった。
