MD*DIARY

2024年7月です。
今年は、酷暑になり、残暑も厳しくなるようです。
体調を崩さないよう気を付けたいですね。

フルーツケーキ

2011-05-29 11:28:03 | 日記

4月から職場が変わり、女性5人になって、打ち合わせをする時間に
お茶をすることができるので、週末になるとケーキを焼いて持って行っています。

先週は、次女がクッキーとシフォンケーキを焼いてくれたので、
それを持っていきました。

今週は、土日ともに雨で家にいます。
昨日は、思い立って、長女と「プリンセストヨトミ」という封切りされたばかり
の映画を観に行ってきました。

「プリンセストヨトミ」なかなか楽しめました。
日曜早朝の「ぼくらの時代」で有川浩さん、湊かなえさん、万城目学さんの対談を
みて、この映画の封切りを楽しみにしていました。

昨日の土曜日は本当は、仕事のはずだったのですが、雨のために延期。
観に行けたのです。

会計検査院と戦国時代。どうやって結びつくのかとても興味を持ちました。
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一、キャスティングがよかったですね~

5000人のエキストラが集まったという大阪空堀商店街。

さすが、大阪。
大阪人の府民性を感じました。

 

関西で生まれ、育ち、静岡県に嫁いで来て、今年はちょうどどちらも同じ期間いたことになる年。

「ひみつのケンミンショー」などをみていると、そうそう関西と静岡では違うんだよね~

「しょっぱい」って使わなかった。
「しおからい」、塩も辛いって言ってたよ~

カレーは牛肉。
なんで、静岡にはカレー用の豚肉が売っているんだろうって思ってた。

関西を離れて、関西を舞台にしたドラマや映画はとっても懐かしくて感慨深い。

 

話はケーキつくりと離れましたが、今日はフルーツケーキを焼きました。

 

平成11年5月1日に漬け込んだラムレーズンも使い切りました。
つい最近漬け込んだと思ったら、この前漬け込んだのは、2009年12月13日でした。

またレーズン1kg、ラム酒を買って、漬け込まなくちゃ。

12年漬け込んだラムレーズンを使うといい焼き色がついて、味もまろやかなんですよね~


久々家族5人がそろって

2011-05-22 20:34:16 | 日記

金曜日に次女が帰ってきて、土曜日三女も帰ってきました。
久々に、家族5人がそろいました。

夫が土曜日にいて、長女もいるというのは本当に久しぶり。

何か焼き立てがおいしいものを食べたいね~
次女がマフィンを焼いてくれました。

マフィンなのに、フードプロセッサーで何かやっていると思ったら、
クランブルをのっけてくれました。カリッとした食感がたまりません。


自家製のマーマレードと夫が買ってきたイチゴジャムもいれてくれました。
とろりとあまずっぱさがひろがります。

 

日曜日のお昼には三女が帰るというので、お昼前に久しぶりにアメリカン
ドーナツを作りました。
トッピングは、次女。

きなこと抹茶とシナモン。

 

家で揚げると油っぽくなくて、ふんわりおいしいね。
とはいうものの、やはり数年前のように、あっというまになくなるというほど
食べられなくなりました。

娘たちを送って、帰ってきて、気になっていたペチュニアの苗を植え広げをしました。
雨が降り出したので、1階のサービスヤードで植え広げをしました。

 

 

『阪急電車』

2011-05-05 21:48:56 | 皐月

お久しぶりです。

お久しすぎるっていう件はとりあえず置いておいて。

先日、チョッコさんも話題にしていたけど、私もちょっと書かせて下さい。

 

 

『阪急電車』 

映画、見に行った方いらっしゃいますか? 
今日はそのお話を、少しさせてください。 

いや、まじめなんは関係ないっす。いま、普通に文章が書けないだけです。←缶チューハイ2本半空けてますから 


私と『阪急電車』の出会いは、高3の3月です(多分)。 
姉が読み母に薦め、母が私に薦めてくれた本でした。 
私は、第一志望の大学に落ちて、仕方なく滑り止めだった大学に行くことになりました。 
自分が情けないのもあるし、あーっていう気持ちもあって。 
確かに部屋を決めに行った時、わくわくもしたけど、でも、自分の情けなさの方が確かにいっぱいで。 
もう仕方ないって思ってても、どうしようもなく情けなくなってしまっていたのもあったんだけど。 

そんなとき、母に薦められた『阪急電車』。 

「時間があるなら読んでみたら?」 

姉さんも母もいなかった、誰もいない昼間のお家で、涙流しながら一気に読んじゃいました。 

読み終わったときの感想は、 
こんなところなら、住んでみてもいいかも 
そんなことを思いました。 


私が一番泣いたのは、関学に行きたかった高校3年生の話のところなんだけど 
すーっごく共感してしまった。 
まるで私の心を代弁しているようで。 


情けない気持ちはまだ残っていたけれど、 
『阪急電車』のおかげで、少しは住むことへ前向きになれた。 

こんな素敵なところなんだって 


暗くなったり、もう嫌になってしまったこと、 
一人暮らしして、何度もあったけど、くじけそうになるたびに、この本読んで、あーこんな素敵な所に住んでんねんな 
って、自分を勇気づけたりした。 
住んでみて、土地勘がついてから読むと余計に面白くて、奥が深くて、わからなかった部分も笑えたり納得出来たり。 

いつ読んでも、泣くのは決まって、えっちゃんのところだったんだけど。 


私の大切な本が、映画化される。 
キャストはばっちり(まー、大学生にしてはふけてるやろっていうふたりもおんねんけど) 

観てきました、3日。 
母たちも3日の朝イチに見に行っていて、感想は上々。期待値は上昇。 

観て。 

開始5分で涙が出てきました。 
あー、 
こんな素敵なところに住んでんねんな、って。 

宝塚大劇場と、あの橋と、阪急電車っていう風景、大好きなの。 


こんなところに私住めているんだ。 
こんな良い電車に、私は日常的に乗れているんだ。 
ここに住めて良かった 

本当に思えた。 
出てくる風景が、【どこかの、町】ではなくて、確かに【私の、町】だった。 
うん、自慢に思えた。 

私、阪急電車の今津沿線の駅が最寄です。 

私の自慢。 


この地域、学校にこれてよかった。 
最近凄く、そう思える。 

素敵な友達に出会えて 
素敵な先生に出会えて 
素敵な彼に出会えて 

ここに来てよかった 
きっと、この学校に来たのは私の運命だったんだ 
こう思えるんも『阪急電車』 のおかげかな、なんて言ったら大げさかな。 

けど 

あの本に出会って、 
この地域の良さをしれてよかった。 



そんな、私の思い出の本を原作とした映画『阪急電車』 

ほっこりして、 
凛とした女性たちの生き方に憧れて共感して涙して 

すーーーっごく素敵です。 

映画を見た方はぜひ原作を読んでみて 
原作知らないひとも、ちょっと映画観てみて。 

気に入ってくれたらうれしい 
私、こんなところに住んでます。 

大学生4年目にして、自分の幸せをかみしめてます。 

ありがとう 

本にも 
今私のそばにいてくれるみんなにも 

ありがとう 

そんなことにあふれさせてくれた、映画でした。本でした。 







あーいまからBOSSだっ(((結局コレ)


大型連休のおしまいにお菓子

2011-05-05 15:55:21 | 日記

7日間の連休も今日でおしまい。

前半は淡路島に帰り、後半は映画を見に行ったり、ショッピングに行ったり
家で縫い物をしたり、ゆっくりすごしたけれど、お菓子は作っていなかった。

 

5月2日にネットで注文していたお菓子材料が届いていたので、
フォンダンショコラを作ってみました。

数年前、皐月さんに初めて作ってもらったときはこんなにおいしいチョコレート
ケーキがあるんだなあと感心したのですが、作り方は簡単だということで
一度は作ったことがあったのですが・・・・・・

クーベルチュールチョコレートとバターを湯煎でとかし、グラニュー糖を混ぜて、
卵を混ぜて、薄力粉とココアを混ぜるだけのことなのですが、焼き時間が
ポイントかな?

だってちゃんがネットで探してくれていたレシピは焼き時間10分になっていた
のですが、8分で出しました。

アルミのプリン型で12個焼いたのですが、焼き立てをスプーンですくって食べると
おいしいので、ココット型に移しました。

中がまだレアでちょうどいい具合です。
これこそ家で食べるにはもってこいです。
中のとろっとした感じとチョコレートの苦みがなんともいえないです。

これは大人用のチョコレート菓子ですね。

 

冷蔵庫の中におみやげでもらったごまのお餅がありました。
三女がいないとおもちがなくなりません。

昨日見ていたテレビの中で、かきもちを作って食べていました。
小さいころ、おもちを薄く切って、乾燥させて、焼いて食べていたことを思い出しました。

薄く切れないかな?

薄く切って、半日乾かして、オーブンで焼いてみました。
180度10分焼くと焦げ色があまりつかなかったので、200度に上げてあと5分焼
きました。あられです。油であげてもおいしいかも?

砂糖醤油につけてもおいしいかも?

このごまのおもちにはもともと塩味がついていたので、そのままで十分おいし
かったですけどね。

 


今年のゴールデンウィーク

2011-05-03 16:44:04 | 日記

今年のゴールデンウィーク、私は7日間連休です。
前半3日間は実家の淡路島に帰ってきました。

行きは渋滞にはまってほぼ12時間、中日は鳴門大橋、瀬戸大橋、明石海峡大橋を
渡り、帰りも事故渋滞で7時間の車中生活でした。

昨日は、夫が仕事。私は娘と久しぶりにショッピング。

 

そして今日、楽しみにしていた映画「阪急電車」を夫と娘とともに観てきました。

よかったです。
原作の良さを損なわない映画でした。
映画ならではの描写があり、青春時代を過ごした阪急沿線の景色、キャスティングの良さ
とあいまって、涙がじんわりにじんでくる映画でした。

感動の涙ではないですね。
懐かしさの涙でしょうか。

心が動いたのですからやっぱり感動なんでしょう。

観終わった後のすがすがしさというのでしょうか。
こんな女性っていいなって思いました。

宮本信子さん扮する60歳代の女性のようになれたらなあなんてちょっぴり思ったり。

あれほど凛と生きれるといいな。

みんないろいろあるよね。
言うか言わないかだけど。

自分のしあわせは自分が決める。

人と人とのかかわりを楽しみながら生きていこうと思わせてくれる映画でした。

 

玄関のホスタが生き生きとしてきました。
芽吹きの季節ですね~

 

これは昨年のゴールデンウィークに植えたもの。
冬は枯れたようになっていたけれど、春になってどんどん出てきました。

 


大塚国際美術館

2011-05-02 19:57:59 | 日記

夫が徳島の大塚世界美術館に行きたいと言いだし、ゴールデンウィークの初日、
実家のある淡路島に帰りました。

昨年のGWも1000円効果ですごく渋滞したのですが、1年もたてば、忘れてしまうもの。
とにかく自宅を5時に出ました。

ところが、インターに入ったとたん、車が多い!!

ナビは最初到着予定10時だったのに、結局西宮に着いたのは、15時を回って
いました。次女にランチのお店を探しておいてとメールしたのに、結局ランチどころか
CAFEにも入れなかったのです。

実家の淡路島に着いたのは、18時過ぎ。

先月、帰った時は渋滞がなく、5時間余りで着きました。
今まで渋滞があってもだいたい7時間ほどで着いたのです。

今回は、西宮で少し道草をしたものの、自宅を出て、12時間余りかかってしまいました。
途中事故渋滞が2か所あったのですが、東日本大震災の自粛からもうそろそろ
いいかな?ということになったのと、もう少しで1000円の高速料金も終わりになる
ということ、お天気がよかったことも重なったのでしょう。

 

翌日徳島に向けて実家を8時30分に出ました。
鳴門海峡大橋を渡るとすぐに左手にいろいろな像が展示してある建物が見えました。
ひょっとして美術館?

大塚製薬75周年を記念して建てられた大塚国際美術館。
入場料が大人3150円と結構高め?

でもその価値はある!!

最初に見たのはシスティーナ大聖堂の天井画。

「大塚国際美術館」は「陶板名画美術館」なんですね。
世界史資料集などで見たものが実物大で展示してあるのです。
しかも陶板なので、触ってみてもいいし、カメラで撮ってもいいのです。

くっついていったガイドさんがとてもわかりやすく説明してくださったので、とても
楽しめました。

アレクサンダー大王のモザイク画。モザイクというのがこういうものなんだと近くで
みてよくわかりました。

 

「ヴィーナス誕生」

モネの「大睡蓮」

これは屋外にあるのです。

 

ピカソの「ゲルニカ」

 

陶板名画が1000点以上あるのです。
ガイドさんの後をくっついて行って、説明を聞くこと2時間。
それでも10分の1も見ることができたかどうか。

「最後の晩餐」なども時代によって描かれ方が違い、そのダイナミックさに度肝を
抜かれました。

天井画や壁画は、写真ではその大きさはなかなか伝わりません。
陶板といえども、その美しさ。

阪神間に住まれる方は、明石海峡大橋、鳴門海峡大橋を通って、大塚国際美術館
に行き、瀬戸大橋を通って帰れば、素敵な一日旅行になりますよ。

 

昨秋、岡山県の宇野駅に行った時、岡山からマリンライナーに乗り、瀬戸大橋を
通ってみたいと思っていたので、大塚国際美術館を見た後、瀬戸大橋を目指しました。

 

瀬戸大橋を渡って、途中与島のサービスエリアに立ち寄りました。
ちょうどマリンライナー?が通っていくのが見えました。

本当は、この日、世界史が得意な次女もいっしょに行くはずだったのですが・・・・・
ちょっとしたハプニングで次女が行けなくなり、とっても残念でした。

でも、ぜひもう一度機会をつくって行ってみたいです。