もう9月ですね。ちょっとは涼しくなったような?
…って、最高気温は35度ですか。涼しくないじゃないですか、ちっとも。
38度とか、そういう危険な暑さに慣れてしまったのでしょうか?
さて、僕はずっと以前、官能小説つまりポルノ小説を書きたい、と申し上げたことがありました。
要するにエロエロな小説のことです。
これはですね、実際書いてみたんですが、なかなか難しいのです。
僕などは根が嫌いではないものですから、すらすらちょいちょいっと書けるような気がしていたんですが。
官能とは、五感に訴えかけることです。
酒や食品などを実際に味わって、検査することを官能検査といったりします。
それが「官能小説」となると、スケベが売りの小説を指すわけです。
たいていの小説家は一度は書いたことがあるんじゃないでしょうか。
僕の場合、書けば書くほど、なんか理屈っぽくなってしまって、
とても、五感に訴えかけるようになりません。
それに、生意気なようですが、自分の小説の価値の基準が、エロいかどうかだけ、というのも寂しい気がします。
まあ、自分はどんな小説が書きたいのか? と、現在試行錯誤している真っ最中です。
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