皆様こんばんは。
さんざんご心配をおかけした父ですが…
いえ、死んでおりません。
なんと、クチからものを食べることが出来るようになったそうです。
病院から連絡があったときは、母と二人で、顔を見合わせました。
なんだってえ?!
点滴だけになってしまうと、もって1~2か月程度ということは、よく言われますが、
クチから食事が出来るのであれば、かなり長期間、生き延びることが出来るでしょう。
いったいどういうことでしょう。
驚きましたよ、ほんと。
親族の間ではすっかり段取りが出来てしまって、
香典の前借りまでしてしまっていたのですが(笑)
こうなると、場合によっては退院…いや、それはない、と思いますけど。
人間の生命は、ときに儚いものですが、
とんでもない奇跡のようなことも起こります。
しかし、今は父の回復を手放しで喜ぶわけにはいかない、と思います。
現在、世界のあちこちで、意味のない狂った殺戮が行われています。
血に飢えた政治家のために、たくさんの人々が無差別に殺されているのです。
なるほど宇宙人が出てこないのも道理です。
僕だって、こんな野蛮な種族とは関わりたくありません。
核兵器よりも恐ろしいものは、憎しみの連鎖だと思います。
停戦しても問題の解決にならない、という人もいます。
しかし、僕は死にたくないし殺したくない、それで充分ではないでしょうか。
生きたいやつが、死んではいけないのです。
プーチンにしろネタニヤフにしろ、人の子で人の親である以上、生きたいはずです。
そのことに早く気づくべきです。
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