番茶摘み体験

小雨の振る中　徳島大学生、四国大学生、日本航空、西精工（株）３０数名のかたが体験活動にさんかしてくださいました。

番茶は　弘法大師が中国から製法を伝えたといわれ、愛媛県の石鎚黒茶、高知県の碁石茶、そして相生と上勝で栽培され「記録を残すべき無形民俗文化財」に指定されています。

すべてが手作業のうえ、土用の暑い盛りの茶摘、蒸す、桶に漬け込む、天日干しといった　手間隙がかかり、後継者不足とあいまって、茶製農家も少なくなってきています。

そんななか　町外から多くのかたが　体験活動に参加して、相生番茶の魅力をしっていただき、地域の活性化になれば
幸いだと思っています。



















オトギリソウが草むらに咲いていました。