わすれなぐさ

＜廃駅を　くさあじさゐの　花占めて
　　ただ歳月は　まぶしかりけり＞　　小池　光

＜あざやかに　漣（さざなみ）うごくしののめの
　　　　水のようなる　うすものを着ぬ＞　　　与謝野　晶子

＜乙女子の　夏のころもの　襞にゐて
　　　風わたるごとに　　うごくかなしみ＞　　若山　牧水

書店で本を選ぶとき、あれやこれやと手にとって見る。

そんな、らちもない時間が　ゆえもなく　好き。

サラサドウダン

更紗満天星＜サラサドウダン＞

満天星と書いて　ドウダンと読むんですね。
だれも　読めへんなあ。

とざ～～い、とざ～～い、「絵本大功記　尼崎の段」のあらすじ

逆賊の汚名を着ることになった光秀が誤って自らの手で母親＜さつき＞を

刺し殺してしまい、そこに戦場で深手を負った息子＜十次郎＞が戻ってきて、

味方の敗北を伝え息絶えるという悲壮な名場面」です。

ホタルブクロ

今年は、ホタルの出が遅い。

ホーホー　ほうたる　こ～～～。

今日は文化の森で浄瑠璃の素義会あり。
素義というのは、人形なしの、

太夫と三味線だけで、演目を行うこと。

いま、お稽古しているのは
「絵本大功記　尼崎の段」

主人公は明智光秀であるが、物語なので武智光秀と名を変えてある。
織田信長は尾田春永、羽柴秀吉は　真柴久吉という名前で登場。

あらすじは　次回に　

乞う　ご期待あれ！！