「学而第一<がくじだいいち>」
子曰わく、学びて時に之を習う、
亦説<よろこ>ばしからずや。
朋<とも>遠方より来るあり、
亦楽しからずや。
人知らずして恨みず、
亦君子ならずや。
これは、よく知られた論語である。
昨日、東京で、溝本 定子さんの講演で、会場の全員が大きな声で
素読をした。
溝本さんは、陽明学者の安岡 正篤氏の孫さんで、現在論語塾の講師として
活躍されている。
子曰わく、巧言令色<こうげんれいしょく>鮮<すく>なし仁。
子曰わく、徳は弧ならず、必ず隣有り。
など、いくつかの言葉の意味を、解りやすく説明していただいた。
ふたつや三つのこどもも、論語の素読をしているという。
論語を素読することで、生きる力がつき、思いやりのこころが
自然と身に付くという。
英語を学校の必修科目とするより、母国語の日本語教育にもっと力を入れるべき
ではないだろうか。
まともに、日本語をつかえない若者が多くなった今日である。
子曰わく、学びて時に之を習う、
亦説<よろこ>ばしからずや。
朋<とも>遠方より来るあり、
亦楽しからずや。
人知らずして恨みず、
亦君子ならずや。
これは、よく知られた論語である。
昨日、東京で、溝本 定子さんの講演で、会場の全員が大きな声で
素読をした。
溝本さんは、陽明学者の安岡 正篤氏の孫さんで、現在論語塾の講師として
活躍されている。
子曰わく、巧言令色<こうげんれいしょく>鮮<すく>なし仁。
子曰わく、徳は弧ならず、必ず隣有り。
など、いくつかの言葉の意味を、解りやすく説明していただいた。
ふたつや三つのこどもも、論語の素読をしているという。
論語を素読することで、生きる力がつき、思いやりのこころが
自然と身に付くという。
英語を学校の必修科目とするより、母国語の日本語教育にもっと力を入れるべき
ではないだろうか。
まともに、日本語をつかえない若者が多くなった今日である。