口蹄疫の影響で牛肉が売れないのか、
国産牛肉の焼き肉用セールが、最近やたらと多い。
セールには目がない性格なので、ついつい購入。
私はどちらかというと野菜・魚派だが、
脳内バランスをいい状態に保つのは、肉系のたんぱく質も大事。
というわけで、魚&植物性たんぱく質3対動物性2くらいの割合で、肉を食べる。
なかでもお気に入りはフトコロにやさしく、
焼いて柔らかい焼き肉用のカルビ肉。
今夜は久々に、パン粉をつけて焼いてみることにした。
実はちょっと古くなってきたニラと豆腐を使って、
キーシュをつくることにしたので、卵も無駄なく使える。
牛肉は塩・コショーして小麦粉をまぶし、
水でゆるめたとき卵に浸して、
すりおろしたパルメジャーノチーズと、
イタリアンハーブミックスを混ぜたパン粉をつける。
これをオリーブオイルで焼いて、
生協で購入したパスタ用の冷凍トマトソースを温めてかければ、
あっという間に出来上がり。
パスタ用ソースは、いろんな調理に使えるので、
お気に入りをそろえておくと便利だ。
さて、キーシュ。今回は、いわばニラ玉の洋風版。
ニラを刻んで、水切りした豆腐をつぶし、
卵3~4個に牛乳100CCくらいを混ぜたなかに加えて、
溶けるチーズも加える。いちばんおいしいのはスイスチーズだが、
高いので普通のチーズで代用し、香り付けにおろしたパルメジャーノを。
中火のオーブンに入れておけば、20分ほどでいい色に焼き上がる。
ちなみに、肉が苦手なひとには卵とチーズがオススメ。
同じたんぱく質でも、植物系は脳内伝達物質が少ない。
納豆に卵を混ぜる、というのは、それな理由があったのだ。
うつの患者さんで、納豆にチーズをかけて食べる人もいるそうだ。
野菜は、ほとんど定番のほうれん草のニンニクソテー。
松の実を加えるだけで、味も見栄えもグレードアップ。
実はナッツはミネラルの宝庫。
脂肪も多いが、善玉の不飽和脂肪酸なので安心。
もっとオモシロイ使い方を考えてみよう。
箸休めの生野菜があれば、味のバランスもOK.
ガッツリ味の牛肉と、あっさり味のキーシュ・・・。
ちょっとたんぱく質が、年齢のわりに多すぎたかしら?
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