簡単だけどちょっと豪華：鮭のパイ包み、ブロッコリーのペンネ、ベーコンとオータムポエムのソテー

冷凍庫のいちばん下から、1年近く前に買ったパイ皮が出てきた。
もちろん賞味期限は過ぎているが、見るとまだまだ使えそう。
鮭をどうしようかな、と思っていたので、パイ包みをすることに。

パイ包みの唯一面倒な点は、皮を延ばすという作業。
我が家の料理台は狭いので、場所の確保に苦労する。
ま、それでも料理台を片付け、シートを広げて綿棒で皮を2倍に。

大きさがひとまわり違うように2枚のパイ皮を延ばしたら、あとは簡単。
皮と骨をはずした鮭を薄切りし、
炒めたきのこを加えたホワイトソース（パスタソースで代用）を挟みながら、
この鮭と茹でてカットしたほうれん草を、
大きいほうのパイ皮の上に重ねていく。

重ね終わったら小さなほうのパイ皮を乗せて、端を折っていく。
最後に取り置きしておいた棒状のカット分を飾りに乗せ、
溶き卵を塗ってオーブンへ。
ねっ、簡単でしょ？



残った溶き卵はスクランブルにして、パスタの具に。

パスタのほうもいたって簡単。
茹でたブロッコリーをみじん切りして、ニンニクもみじん切り。
オリーブオイルにバターを少し加えて熱し、まずはニンニクを炒め、
香りが立ってきたらブロッコリーを加えて炒める。
そこに白ワインをドボドボと。



ブロッコリーが柔らかくなったら、パルメジャーノチーズを加え、
塩・コショーで味付けし、茹でたペンネと和えまする。
これで完成。
ワインの酸味が新鮮で、これはお気に入りになりそう。。

八百屋さんで、オータムポエムという菜花の1種を見つけたので、
今日の野菜ディッシュはこれに。

山形の塩ベーコンがあるので、これをニンニクと炒め、
そこにザクザクザクと切ったこの菜花を加えれば、
シャキシャキしたおいしい野菜炒めが出来上がる。



パイ包みは簡単だけど、見た目が豪華。
クリスマスなどにいかがでしょう。


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