おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

ごぼうを使って:ごぼうと水菜の簡単豚しゃぶ、人参の炒め煮、大根葉炒め、菜の花

2010-01-23 23:48:49 | 野菜料理


1月22日(夕食)

ギャー、「びっくり野菜パック」で、ごぼうと里芋が来てしまった。
前回のがまだ終わっていないので、友人にもらってもらおうと思ったら、
「ウチもいっぱいあるの」

というわけで、新年会やらなにやらで、外食が多くなっている折り。
どんどんたまってしまう、宅配の野菜を食べる方法を考えることに。

まずは、ごぼうとやはり野菜パックでドチャンときた水菜をどう食べるか。
シャブ豚を使う水菜鍋という手はあるけれど、
いつか、もっと簡単な鍋をつくったことがある。

これは水菜とシャブ豚をレイヤード状に積んで、
水菜から出る汁けだけで煮て、大根おろしをたっぷり入れたぽん酢で食べるというレシピ。
これはめちゃんこおいしかった。
今回は、これにささがきごぼうを組み合わせてみよう、というわけ。

ごぼう自体は水気がないので、先に何かで柔らかく煮ておかないと、
水菜とシャブ豚が煮え過ぎてしまう。
水を加えるだけではおいしくないので、お酒と思ったが、
以前どこかで見た、焼酎を試してみよう。
鍋の豚と酒類は、フフフ、実によく合うのだ。



皮引きを使って笹がきし、水にさらしてあく抜きしたたごぼうを土鍋に入れ、
焼酎と水を半々くらい、ごぼうがひたるくらい入れる。
ごぼうはきれいに洗って、なるべく皮を剥かないよう。そのほうがごぼうの味が出る
私は今日は二日酔い気味。よって、今回は酒抜きと決めたので水と酒を半々にしたが、
そうでなけれが、焼酎をドボドボ入れる、というのがオススメレシピ。

ごぼうが柔らかくなったら、水菜とシャブ豚を重ねて乗せ、
土鍋にフタをして、5~6分弱火で煮る。
火が強いとナベが焦げちゃうので、気をつけてね。
ウチは土鍋がないので、耐熱性の磁器鍋を使った。

今回のように耐熱鍋を使えば、おひとりさま向きにも。
タレは胡麻ダレ、ニンニク味噌ダレ、ナンプラーを使ったピーナツダレなど、
いろんなバージョンが使える。
レムドレで食べれば、洋風に。

人参もたくさんあるので、何とか使おう。
茹でてから、胡麻油といためて、つゆの素で味付けし、
黒胡麻をまぶせば、おいしいおかずになる。



先日のカブの葉っぱと、やはり野菜パックでまたやってきた大根葉も
もったいないから、唐辛子と胡麻油で一緒に炒める。
ジャコを入れ、つゆの素で味付けし、最後にオカカをたっぷり入れれば、
ご飯をバクバク食べてしまうほどのおいしいおかずに。



あとはいつもの菜の花オリーブオイル和え。
これはそのまま食べても、サラダなどのベースにしても本当に飽きない。

積み上げて火を入れるだけの水なし簡単鍋シャブは、
豚肉から出たうまみが野菜に浸みこむので、
大根おろし入りぽん酢にかんずり、柚子胡椒などを加えて食べると、
ごぼうも水菜も豚肉も、どんどん食べられてしまう。


ホントはお酒の肴にピッタリだけど、
休肝日の今夜は、ご飯と一緒に。


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