簡単迅速夏料理：鮭と赤玉ねぎのマリネ、豆腐とアボカドのバジルドレ、キャベツとジャコの山椒レモンだれ

私の食事は野菜が中心。だけどベジタリアンってわけじゃない。
魚も肉もよく食べる。ただ対比すると、野菜8：それ以外2というところ。
あまりドド～ンと魚や肉が表に出るよりも、
野菜のハシからちょこっと顔を覗かせてる、ってくらいのほうがいい。

今夜のメインは、久々に鮭にしようと思ったが、
暑いのであれこれ考えずに、ムニエルにして、
最近、むしょうにハマってる赤玉ねぎと一緒に簡単マリネに。

赤玉ねぎはいつもの通り薄切りして、ササッと水にさらして引き揚げる。
マリネ液は、これもいつもどおりにオリーブオイルと白バルサミコ酢、
白ワインを加えて、塩・コショー。隠し味もいつものようにつゆの素。
これを赤玉ねぎに注いで、味を調整し、混ぜ合わせておく。

塩・コショーして、粉をはたいた鮭をオリーブオイルで焼いたら、
アツアツのを赤玉ねぎの下にくぐらせ、しばらく浸けこんでおく。
これで鮭のマリネは、盛り付けを待つばかりに。

おっと、お豆腐を食べてしまわなくちゃ。
どうしようかな、と思ったら、アボカドを見つけた。
これもあれこれ考えずに、いつものバジルドレで。
市販のシーザドレッシングに、バジルペーストを加えるというだけのお手軽ドレ



お豆腐とアボカドをサクサク切って、
バジルドレと混ぜ合わせれば、もうＯＫ．
シーザー大匙１にバジルペースト小匙1くらいの割合だ。

お野菜もう1品は、胃腸の友キャベツ。
これはレモンだれでシャキシャキ食べたいと思っていたので、
まずはレモンだれをつくる。

これも簡単。レモン汁に胡麻油を加え、塩・コショーするだけ。
私はここでも隠し味につゆの素をちょびっと加えた。
つくり置きしておけば、いろいろ使えるスグレモノだ。



このタレでザクザク切ったキャベツを和え、
ジャコの山椒煮とおまけの実山椒をたっぷり加えて、
塩で味を調整すれば、山椒の香り豊かなカルシウムいっぱいの1品ができる。

鮭のマリネのトッピングに、大葉と焼きぐるみをたっぷりかければ、
こちらも香り高い味に。

食欲のない日にピッタリかも。お試しください。


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