11月22日（夕食）
ああ、昨夜の夕食にやっと追いついた。
昨夜は冷蔵庫の中身を引き出しながら、頭の体操。
ナスと赤・黄ピーマンと鶏肉は、中華の甘酢炒めをちょっと洋風にアレンジ。
少しずついろいろある野菜は、前日に習って盛り合わせしてみることにした。
まずは鶏肉。一口切りして、醤油、味醂、レモン汁、ニンニクに漬けておく。
ナスとピーマンも小口切り。
醤油とバルサミコ酢、甘酢を混ぜて、甘辛タレをつくっておく。
鶏肉に小麦粉をまぶし、鶏肉をこんがり色づくまでソテーする。
別のフライパンにオリーブオイルを入れ、ナスとピーマンを炒める。
野菜が柔らかくなったら、甘辛タレを回しがけしながら加え、
片栗粉でとろみをつけたら、出来上がり。
これを鶏肉の上にかけるか、下に敷く。
何のことはない。つくり方は酢豚とほとんどおんなじだが、
バルサミコ酢を加え、鶏肉を別個にしたことで洋風になって、
ワインにもバッチリ合う。
野菜の盛り合わせのほうの材料は、レンコン、椎茸、春菊、ブロッコリー、トマト。
レンコンはオリーブオイルでただ焼いて、塩・コショーしただけだが、これがおいしい。
椎茸は粉をはたいて、やはりオリーブオイルで焼く。
仕上げは塩・コショーと、パルメザンチーズ。
春菊とブロッコリーは、茹でたものを使う。
春菊は塩とオリーブオイル、それに醤油をちょこっとを加えて、
ナムルをつくるときと同じように、指で混ぜる。
ブロッコリーはオリーブオイルを混ぜて、ハンドブレンダーでウィ～ン。
味付けは、例によってヨーグルトと塩。
トマトはオーブンで焼いておいた。
この5品を大きなお皿に盛りつけると、なかなか豪華。
パーティなんかにもよさそうな見栄えになる。
パパッとつくって、ちょこっとつまめる、こういう料理が私は大好き。
今夜は、ただひたすら炒めるだけだったが、
なんとなく、ビストロ居酒屋風の料理になった。
